昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

東京ミネラルショーで逝ってきた

 今回上限線を少し超え、少々どたまを抱えているが2代目のお守り水晶を入手したのでヨシとしよう。

 

 初代お守り水晶こと、レーザータイプのスターバーストクリスタルが槍ヶ岳の山頂、祠の近くでぱっきーんと綺麗に2つに割れてしまい、それ以降鉱物ショーに行く度に2代目を探していたのだが、今回それがいいタイミングで見つかった。

 たまたま覗いていたブースで店員さんに声を掛けられまして、事情をお話ししたところ「今回新入荷で在庫沢山ありますよ!」とのことでしたので、我儘抜かして在庫の殆どと相性を調べさせてもらえました。

 

 ここからちょっとオカルト的な話。

 

 初代との関係上、レーザータイプのが欲しかった。

 気に入るかいらないかは元より、重要なのは相性。そして相性調べというのが、握って馴染むか馴染まないか。それだけ。4本ほど自分と相性のいいのがありましたが、視覚を遮った状態で相性調べをして最もしっくりときた子をお迎えしました。

 

 一番初めに握った子は「私を連れて行って!」とアピールをしていましたが、レーザーポイントの溜めの部分がちょっと納得いかなかったので、選びませんでした。選んだ子よりも手馴染みが好かったらその子を選んでいたかも知れない。

 次のショーが6月の新宿なので、その時まで残っていたら連れ帰ってみようか?などと思っている。

 不思議なことに、売れているかもなぁと思っていた鉱物が残っていたり、なんでこれが残っているんだ?と思ったものって、その後大体縁を結ぶことになる。

 

 今回も気になっていた子がいて、何周かした後に見に行ったらまだいたので、その場の勢いで買ってしまった( ̄▽ ̄;)

 普段でしたら買いませんよ?コランダムは好きだが自分はルビー派ではないので。

 衝動買いしたものが一体何かというと、アフガンルビー。母石が白いキラッキラの大理石。そしてピンクに近いルビーが鎮座しているというもの。詳しいことは知らないが、結構入手困難な品らしい。

 

 これも写真はまだだが、ピンク繫がりでこちらをどうぞ。

 一見ストロベリークォーツと思いますわな。違いますよ。

 

 エピトード(緑簾石)の仲間の紅簾石が水晶の中に入ったものです。

 ストロベリークォーツはゲーサイトかレピドクロサイト、もしくはその両方が入ったもの。

 内包物の形状が違うので、分かる人には分かる。

 

 ピーモンタイト イン クォーツ。これがその鉱物の名前です。

 

 その他の鉱物写真は一体いつ撮れるだろうかねぇ?なるべく早くに上げたいところです。全ては自己満足の為に。