昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

果実的野菜は含まない

 今週のお題「夏野菜」。

 

 その前にタイトル回収。

 果実的野菜とは、西瓜、甜瓜(メロン)、苺、鳳梨(パイナップル)、芒果(マンゴー)、芭蕉(バナナ)、万寿果(パパイア)、果物時計草(パッションフルーツ)といった、野菜に分類されるが果物として扱われているもの。

 

 して、夏野菜、それは6月~8月が旬のお野菜達。

 基本的に野菜は好きだが、苦手な野菜もある。例えばニンニク、ラッキョウ、生姜、茗荷、ゴーヤなど。

 自分の中では夏野菜という認識がなかったのが南瓜とビーツ。南瓜は実際育ててその認識を改めたが、ビーツは何かの調べ物をしていてたまたま拾った情報。

 個人的には煮込み料理(夏季はしないことが多い)に使うことが多いので夏野菜という認識がなかったのだと思う。

 

 子供の頃から野菜嫌いではなかったので昔の野菜の味もまま憶えているのだが、近年の野菜って野性味なくね?

 そのまま食べることも多い夏野菜だが、匂いがなく食べ易く見た目がいいのだが、なんかこう、なんてーの?大人し過ぎて栄養価まで大人しくなってないか?実際のところどうなんだろう?

 自分で育ててみたくても種苗はF1品種ばかりで昔ながらの品種に出会うことは先ずない(郷土野菜になってくると話はまた別なのでここでは除外)。

 まー、需要と供給、収益の問題を考えると仕方のない話だな。

 

 で、まとめ。

 自分が好きな夏野菜は昔ながらの青臭さを持った野菜。種類に至ってはトマト、胡瓜、枝豆、茄子。

 歴史が古い野菜ばかりな気もするが、それは偶然だろう。参考ついでに書いておくと、トマトは江戸時代中期、他は奈良時代に日本に入ってきている。

 

 話があっちこっち行ってしまったが、お題は以上。

 惜しむらくは本日もお茶は出来なかった( ;∀;)