昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

暦の上では秋だが

 まだまだ夏の果物が美味しい♪

 本日桃を買いに行ったのだが、ついで買いということでワッサーとプラムを購入。本当はネクタリンが欲しかったのだが見当たらなかったのでワッサーにしてみた。

 

 好きなんだよね、プラム。日本プラムも西洋プラムも両方好きだ。ついでにソルダムはプラムの仲間。

 サマーエンジェルや貴陽といった甘さが強いものから月光やケルシーといったさっぱり目の甘さを持つものも両方好きだが、どちらかというとあっさりめの方が好みである。そして果肉は硬めの方が好きだ。

 ケルシーは名からすると西洋プラムのようだが、元々は甲州大巴旦杏(こうしゅうだいはたんきょう)という日本プラムのことで、アメリカに渡って名を変えて日本に戻ってきた品種とのこと。

 個人的には巴旦杏の名で流通しなくて良かったなーとか思っている。巴旦杏、アーモンドの別名でもあるから。ややこしくなるわ!あと、花は桃の花とよく似ている。

 国には報告上がっていないようだが、今のところ山梨県山形県、鹿児島県で生産している農家があることは確認済み。多分他の県とかでも栽培している可能性はある。

 

 話を元に戻して、今回手に入れたプラムはコレ↓

 山梨県産トパーズプラム。

 追熟すると更に皮は赤くなるようだが、何をもってトパーズなのかよく分からん。果肉が黄色いからだろうか?写真はないが、画像の皮の色とほぼ同じ。

 甘みはあっさり目。果肉の柔らかさは完熟していないこともあってか多少カリッとしたとこあり。勿論美味しかった(^ω^)

 

 夏のものが美味しいということで、夏野菜もアップしてしまおう。

 漬丸(つけまる)くん。

 文字通り、漬物向けの胡瓜である。専用ではないので、生食もオススメとのことだが、折角なんで漬物にしてみた。現在漬け込み中。

 お中元に泉州茄子の糠漬け(糠付き)を頂いたので、食べる際に出た糠が結構な量だったのでそれを再利用して自家製糠漬けを作っている。

 

 子供の頃自宅に糠床あったけど、結局ダメにしちゃったんだよね。父方の祖母が。母が何度作っても片っ端からダメにしていくようなヤカラだったので、最終的に母が作るのを諦めた。

 …伯母もそうなんだけれどさ、本物から偽物を作ったりする達人とか食材の大量虐殺者って遺伝すんのかねぇ?父方の祖母及び伯母って、料理が得意じゃあない自分からしても、どうしたらこんな不味いもの作れるんだ?というレベルのものを作ってた。伯母に至っては料理教室に通っておきながらこのレベル!?てなくらいヒドイ。

 

 暦の上では秋とはいえ、今年も残暑は厳しそうだ。

 あと、本日はお茶せず。