昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

製菓の「生」という謎

 チョコレートと煎茶は相性がいい。で、柑橘類と緑茶も相性がいい。

 従って本日のお茶は…

 冬の煎茶(コールド)。

 東京都江東区は福どらさんのはっさく生どら(左)と杏あんのどら焼き。左が要冷蔵で右は常温。

 相性はどちらとも良かったが、特にはっさく生どらの方が良かった。杏も悪くないが紅茶の方が合うと思われる。

 

 最近「生」とつく製菓が多いが、何を以って生なんだろうか?生クリームを使っているから生とつく。ならまだ納得いくが、生あんこというのもある。つか、生あんこが生餡とイコールなら、それは生という字が被っているだけの全く別の存在を指すからそこも理解がいく。

 生クリームを使っていないものまでもが生とついていることもあるにはあるので、正直定義ってかなり曖昧?…解らんな。