昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

よき漬かり具合

 朔日ですな。

 8月20日に糠床から取り出した深雪(みゆき)茄子の漬かりが甘いということで漬け直したのを引き上げてみた↓

 変色の仕方が凄いが、こっちの方には違和感を覚えなかった。何でかね?やはり見慣れているからか?

 ちゃんと漬かったこともあり、ヘタはさっくしと引き裂けた。茄子とか豆腐って金気嫌うからなるべく包丁使いたくないんだよね。でもその為だけに竹包丁だっけ?買うのも気が引ける。

 

 味の方は所々しょっぱかったり味が薄かったりしたものの、美味しく頂けました。母から聞いたが、親父が美味いと言っていたとのことだったので、成功といえば成功かね?

 今年の秋に再開発の為にお店を畳んでしまう八百屋があるようで、母は糠床の糠を分けてもらえるか聞いてみる。と言っていた。

 糠床の糠は古ければ古いほどいいという話を聞いたことあるのだが、実際はどうなんだろ?

 

 さて、次は何を漬けようかな?

 ついでに今日もお茶は出来ず…。