昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

この数字は多いのか少ないのか

 ただ単に数字を出されても、いまいちピンとこないことというのは多い。

 全世界に火山というのは1500以上存在する。その数字の約1割が日本に存在するとのこと。

 火山大国ということは知っていたが、この数字が多いのか少ないのか何かピンと来ない。何となく多い方なんだろうなぁ。という感覚だ。

 しかしまぁ、火山とくれば元日本領のカムチャッカ半島は欠かせんだろうね(とっとと返せよ)。火山の博物館という異名を持つくらいだから。

 あとはインドネシアパプアニューギニアも多い。

 

 火山が存在している場の地図を見て思うのだが、殆どの火山が海辺に面しているか海に近い所。なんでかね?地殻が柔らかいのか? 

 

 今日本では富士山が噴火したらどうなるのか。というシミュレーションを色々と行なっているが、実際起こってみないと分からない。これが実情だろうね。噴火する季節や天候、時間帯、噴火のタイプによってかなり異なるから。尤も手を拱(こまね)いてはいられないから、行政が出来る努力は最大限して欲しいものだが、果たして…。

 それから火山灰と言われているものの実体、灰ではなく極微細のガラス片なんだよね。最悪の場合はそれが首都圏にまき散らされた場合、悍(おぞ)ましい死が待っているだろうなぁ。

 日本に限らず、アジア圏に住むということは自然災害とは切っても切れない縁を結ぶこととなる。その他の地域にも自然災害はあるが、特出しているといえる。何故ならば、自然災害による被災者の約9割がアジア圏に住む住民達だから。そしてそれに伴う経済的損失も大きい。

 

 逃げられないとはいえ、備えることは出来る。ただ、本当に起きた時対処出来るかどうかは別問題。冷静でいられる自信がないと言い切れてしまうのが哀しい所だ。

 

 気を取り直して本日のお茶。

 お茶はダージリン1stフラッシュ、ギッダパハール茶園のAV2(ラスト)。

 お茶請けは高知県高岡郡は横山食品さんの芋けんぴ。うす塩味。伯方の塩使用。

 青いお茶に甘じょっぱい味は合う♪危うく1袋食べそうになった(;^ω^)