昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

甘蕉は好まないが、好奇心に負けた PartXIII

 前に書いたのが5月だから結構経過してますなぁ。

 食べて食べられないことはないが、好奇心が無ければ手は出さないな。

 ではアップ。

 バナージュ。カンボジア産のバナナ。甘さすっきりとのこと。

 

 一般的な長さより少しばかし短めだが、カーブが結構急。

 

 なかなか立てるのが難しかった。

 皮は少しばかし剥きにくかった。多少厚みがあったせいだろうか。

 宣伝文句通り、甘さすっきり。バナナそのものも甘いというよりは甘酸っぱい。後まで残る甘さはない。肉質はどちらかというとさっくりとしている。

 

 5本で220円だったので、悪くない買い物。

 

 では本日のお茶。

 お茶はさやまみどり。なのだが、紅茶バージョン。

 右は母提供の人形焼きの栗。中は栗餡。

 左は東京都世田谷区は菓音さんの四種の甘納豆が入った甘納豆どら焼き。入っているのはかのこうぐいす、かのこ大正金時、紫花豆かのこ、白花豆かのこ。

 厳密にはかのこ豆と甘納豆には違いがあるそうなんだが、ここでは言及しないでおく。ちなみに豆の違いが分かるかと言わららば、食感が異なることくらいでしか判断できん。紫花豆と白花豆は大きさも食感も同じようなものなのでよく分からん。

 

 で、このさやまみどりの紅茶、渋味が殆どなくすっきり軽やかな飲み口で大変飲み易いのだが、甘味よりも塩味のあるもので、かつ口当たりの軽い米菓なんかが良いんじゃあないかと思う。

 甘いのに合わせるとしたら、悪く言うとフード左翼的食いもん。オーガニックフーズとかヴィーガンフーズのような、所謂白砂糖使っていません系が合うのではないかと思う。