昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

取り敢えず自分で買い物に行けよ

 「これ買ってきて。」と兄貴に買い物のメモを渡された。

 

 何故自分で行かぬ?

 

 買い物のメモの内容はトマト缶、赤ワイン、ケーパー(風鳥木の蕾の酢漬け)、ピクルスとのこと。

 勿論突き詰めた。

 トマト缶はホールなのかチョップなのかペーストなのか、加熱用か生食用か。赤ワインは指定銘柄があるのかテーブルワインなのか。ケーパーの漬け材料にこだわりがあるのか。ピクルスは発酵タイプか否か。野菜は何なのか。それくらい全部指定してからメモよこせや(←結局行くんかい)。

 

 結局ピクルスは兄貴が自身で買ってきたが、何故他の物も一緒に買ってこないんだ?

 料理の動画を見たりして実践したりするのはいい。ある程度材料を買ってくるのもいい。しかし、しかしだな、材料(調味料)を自分で吟味するのは自分でしてくれ(生鮮品は自分でやる)。あと、ある程度は仕方がないとはいえ、何でもかんでも定価で買おうとするな。

 足(移動手段)が限られているので仕方がないが、せめて自転車を使えるようにはなってくれ。本人曰く、昔は乗れたが長年乗っていないから怖くて乗れない。とのこと。記憶に間違いなければ中学生くらいの時から乗っていないから、現在の年齢考えたらブランクありすぎて怖いのは理解出来る。

 自分も昔出来たけど今は出来ないことってあるしな。あ、でも二重飛びと逆上がりはまだ出来るぞ。

 

 して、無事お役目を終えたところで本日のお茶。

 お茶はディンブラ。お茶請けは麿さんからのお土産のケーキ。

 この時期だからなのか、予想していた以上に苺が甘くて驚いた。そして予想していた以上にクリームが軽くて驚いた。

 勿論お茶との相性はいい。

 

 それにしてもまだ体調は万全じゃあない。一体いつになったら良くなることやら。