昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

第34回東京ミネラルショーに往ってきた

 大ポカやったが為に、今年は結局1日しか取れず。で、ちゃんと例の如く花と酒持って隣の公園にも寄っていった。以前は猫の吹き溜まりだったのに、今は全く見当たらない。何かあったのか何があったのかは知らない。

 

 時間がなかったのでそうじっくりと見ることは出来なかったが、巳年を締めくくる特別企画展は見たかったので、そこはしっかりと見た。

 だって目玉ははこいつなんで!

 既知の種の中で史上最大のヘビ、ティタノボア。

 右側にいる女性が比較対象になるかと思います。…ここまで行くと龍じゃね?といっても見たことないが。

 滅んじゃっていますが、現在のコロンビアにいたことが分かっている。

 

 元々ヘビって肢があったんだが、進化過程でなくなってしまったのだとか。尤も肢があったらただのオオトカゲじゃん。と素人(キラズ)は思っている。

 いや、だって、↓こんなだし。

 モロッコにいたテティサウルス。

 

 レバノンにいたポントサウルス。

 

 ボアは兎も角としても、下の2体は名からして恐竜っぽい。てことは、恐竜もデカトカゲ?

 

 化石はぺったりと潰れているのが多いが、中には鉱物に置換して立体化石になってしまうのもある。ごく稀な例らしいのだが、研究者からしたら魅惑的な資料に違いないだろうね。

 だって骨格や鱗の配置、場合によったら内臓の痕跡までも観察することが出来るんだからさ。

 自分の生活に関係なく、何の役に立つのかも分からないような研究を無駄とかいうトモガラがいるが、好きだからとか面白いから、興味深いからといった動機で研究を進めることこそ科学の発展に結び付くとは思えないんだろうかね。まぁ、どこに価値の重きを置いているかは人それぞれだから興味が無ければそれはそれで一向に構いやしない。

 

 話を元に戻して、特別企画展示では実際に鉱物と置換して化石もといミイラ化したヘビも展示されていました。

 左が方解石に覆われてミイラ化したもの。右はシリカに覆われてミイラ化したもの。

 立体化石状態になっている、見辛いけど(;^ω^)

 

 ちなみに顔見知りのところにご挨拶に行きましたら、蟹の化石を薦められました。良さげ且つ軍資金が潤沢にあれば欲しかった。

 今回の戦利品は以下。

 メキシコ産グロッシュラーガーネット。結晶形がカッコよく、青とも黒とも言えない色味とテリが好い。

 ドイツ産サニジン。玻璃長石という和名を持つように、ガラスのように透明度が高くキラキラしている。ごく薄い黄色で、テリ、ツヤが美しい。そして虹が入っている。

 タンザニア産アヤナスピネル。ピンクスピネルの事だが、目が覚めるような濃いピンク。色、ツヤ、光量反射率いずれも自己主張強し。

 マダガスカル産モロキサイト。濃緑色のグリーンアパタイトの事。自分がお迎えしたのは僅かにオリーブグリーン寄り。

 ミャンマー産ジョハチドーライト。前から欲しかったものだが、お迎えしたのは蛍光しないタイプ。尤も0.02ctなので蛍光したところで分かりはしない。

 インド産オーシャンブルーカイヤナイト。読んで字の如く。どこの海を指しているのは分からないが、とても綺麗な青。

 タンザニアタンザナイト。テリ、ツヤもさることながら、紫から青色の緩やかなグラデーションが美しい。

 グリーンランド産ヌーミット。ヌーマイトの事。現在グリーンランド産は入手困難らしい。青みがかった銀色の反射光が好ましい。

 南アフリカ産アクアプレーズ。クロムカルセドニーの事。2016年に宝石認定された鉱物で、ミルキーかつパステル調の青緑の石。カルサイトに見えなくもない。

 南アフリカ産ヴァーダイト。緑地に縞や斑が入った鉱物らしいのだが、自分がお迎えしたものは無地。南アフリカの35億年前の地層からのみ産出するとのこと。

 ペルー産ペルビアンオパール。ミルキーで優しい水色のデンドリティックオパール。名前の通り、ペルーでしか産出しないようです。デンドリティックとは樹木模様の事。

 あと、お土産と称されて、ホンジュラス産のオパールを頂きました。見た目は真っ黒。

 

 途中で顔見知りの業者さんのところで戦利品を見せた際、ペルビアンオパールやアクアプレーズは購入者の雰囲気に合ったものね。と言われ、頭抱えた。

 とろっとした光を内包するムーンストーンとか控えめな色で遊色のない(キラキラしていない)タイプのオパール、イリュージョンサンストーンのような雰囲気をまとっているらしく、そう言われることが多い。

 …いや、あのですね、中味「コンナノ」ですよ?と言い返してしまうくらい、本人は納得いっていない。無自覚で人を騙すな。とか、見た目(第1印象)に騙された。と言われたことがあるので、内外乖離度が高い特性持ちなんだろうか?と思ったことはある。

 まぁ、納得いかないがそんなことは措いといて、最終日は16時までだったので終了間際に出てもまだ空が少し明るかった。

 最寄り駅で買い物ならぬ正月用品の値段の下調べをして、ふと空を見上げたら明日もよく晴れそうだなと思った。

 太平洋側なので、冬は基本的にいい天気です。えっらい乾燥するけどね。

 

 お茶をするにしては少し遅い時間だったが、身体が冷えていたのでお茶にした。

 本日のお茶。

 お茶はダージリン1stフラッシュは、ピュッタボン茶園のムーンドロップ。

 お茶請け母が頂いたお菓子を頂いた。持ち歩いていた際にばきばきに割れたとのこと。くれた方は高いお菓子を買うことが多い方だそうで、有難く頂戴いたしました。

 右側のいちごチョコはお茶と相性好かったのだが、左の半月りんご味は濃厚なりんごクリームだったが為にお茶と喧嘩したので、結局は別々に頂いた。足してアップルティーにならなかったのは相手がダージリン1stフラッシュだからか?