昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

さぁ、どうしたものか

 旧ブログの方の調子が悪く、主の頁は更新されてはいても、さらしものにする頁が更新されないという状況が続いている。はて、どうしたものか。

 

 HPの方は月一更新は守ってはいるものの、ここんところずーっと詩の更新ばかり。今のところ南北朝(『太平記』や『梅松論』など)からは離れているが、再燃する恐れあり。後南朝も面白そうだが、取り敢えず足利兄弟のぐだぐだを追ってみるとしようか。

 高家の長男と次男は尊氏派だが、三男は直義派。三男はどんな思いだったんだろうかなぁ。

 

 尊氏と直義って、見事なまでに性格が正反対。同母で年子なのに、こうも違うものなのか(幼少時の兄貴と自分みたいだよ)。あと正反対な性格といって思いつくのが楠正行(まさつら)と正時の兄弟。

 正行は馬の扱いに長け、弓の名手。だが、病弱で優しいのに父親譲りの戦略眼と戦術の展開の仕方には目を見張るものがある。3番目の男児こと正儀(まさのり)も通じるところはあるが、正儀はつくづく運に見放されている御仁よな、と思う。

 これといった記述が余りなく、目立たない正時は強気な性格だが、おおらか。槍の名手でもある(以前描いたイラストは紙面の都合上薙刀を持たせている)。

 

 話が逸れたが、まぁいいや。

 ここでやめ。

 

 本日のお茶。

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 お茶は茎焙煎焙じ茶。これは飲みやすいのですよ。
 お茶請けは群馬県高崎市は小見製菓さんの黒糖五家宝五家宝種のもち米、沖縄黒糖、きなこ、黒胡麻ペースト、黒五(黒胡麻、黒豆、黒米、黒松の実、黒加倫)入りという、贅沢仕様。当然(?)相性は良い。