昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

やっちまったい

自分がよく行くスーパーの1つで、食品が地下にある場所がある。そして1階の1番広いエリアが催事場なのだが、そこでブックフェアなるものが開催されていた。止せばよかったものの、ついふら~っと寄ってみたが最後だった…。 選択に選択を重ね、手にした2…

面白いと言えるかね?

昔に比べて本は読まなくなった。読みたい本は多いんだけれどね。 して、以下が読んだ及び読んでいる本になる。 先ずは教科書の深掘り。 名前くらいは知っているが、結局何をやったのか具体的には知らんよ?というのをさっくしと知っていく作業とも言えた。 …

悪書とは?

これは現役なのか、まだあったというべきなのか分らぬが、↓のようなものを見かけた。「〇〇のような」と書いているが、見たら「そのままだろ」とツッコまれそうだ( ̄▽ ̄;) そもそも悪書とは…⁉ 社会的に害を及ぼすとされる出版物のことを悪書としているが、本…

今は本棚はない

今週のお題「本棚の中身」。 家を建て替えてから、自分の部屋は南東の2階から北西の1階になりました。以前は北の壁一面、正に床から天井まで本棚だったのだが、今は本棚すらも置いていない。物理的な空間容量そのものがかなり小さくなったというのがその理…

ブルーキャップトルマリンお披露目

かなり前から欲しいと思っていた鉱物なのだが、とにかく高い。トルマリンの中でも最高額クラスといっても過言ではないと思う。 今回縁あって購入に至った。 それがこの子等。 タンザニア産。 瞠目する程綺麗ではないものの、自分でも手を出すことが出来る価…

三重点って、どんな世界だろう?

以前とは異なり居住空間は本棚がない。従って本は殆ど購買できない状態なのだが、それでもじっくりと読みたい本は購入している。 ↓はそんな中の一冊。 母には「面白さが分からない。Qちゃんには面白いと感じられるんだろうけど。」と言われてしまった。 化学…

こんなもんかなぁ…?

今週のお題「一気読みした漫画」。 漫画よりも活字に慣れ親しんできていた所為もあるので、一気に読んだ漫画の記憶というのはあまりない( ̄▽ ̄;) 一気読みしたというか、生涯学習などでも関連したのもあって一気読みしたのは杉浦守さんと大塚英士さんの『オ…

外は雷雨か

先日母に連れられ、久々に本屋に行った。その時に読みたい本を見つけた。だから本屋通いはやめられない。 で、本日帰りに閉店ギリギリに駆け込み購入。迷惑な客だよな~と思ったが、レジに並んでいるのが自分と同類項ばかりだった( ̄▽ ̄)ハハ… 購入したのは以…

最近読んでいる書籍

本日はお茶出来ず。親父、こっちがいるのに電気消しやがったんでね。 相変わらずジャンルはバラバラ。統一性もなければ食い散らかし放題。 その1。 意外に室町時代が少なかった。 これで少しは詩作の足しになるかな? ここんとこ全然上げていないが、PC変え…

唐突ですが

『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』という本が読みたいと思っている。あと『ルシファー・エフェクト』。 自分がよく行っている図書館ではこの手の本はなかなか見ない。単価が高いせいもあるだろうけど。自分も買って読みたいとは思うものの…

例えばこんな脳内

久々に本屋内を彷徨してみた。読みたい書籍が4冊。しかし予算が足りない。図書カードを持っていたが、それを全額使い切っても4冊購入は無理。 結局以下を選択。 これは立ち読みして面白かったし、じっくりと読みたいというのもあって真っ先に決断。 つか、そ…

未発表原稿出版

作者は2010年に亡くなった方です。最後の作品は1965年発表の『ハプワース16、一九二四』。 と、ここまで書いても「誰なんだ?」と思う方が多いかと思うので、代表作を上げます。発表は1951年で、全世界で6500万部以上出版されたとのこと。 代表作:『ライ麦…

秋の夜長に

読書の秋ってわけじゃあないが、書を読むに適しているなと思う。 読みたい本が多いので、資金と過重に耐えられる空間があるならばもっと蔵書増やしたいんですがねー。なにぶん無体な話。 よく電子版云々言う人いるが、自分が読みたい本って電子版になってい…

おや?こんなところで

兄共々休みだったのにも関わらず、兄貴は相変わらず何もしやしねぇ。洗濯、公共スペースの掃除、台所仕事、買い物(猫砂含む)を何故全て自分がやらなきゃならねーんだ!? 部屋から出てきたのは煙草とトイレと昼ごはんの時のみ。しかもごはんもスマホ片手に食…

最近読んでいる本

あきっぽいので、複数の本を同時進行で読んでいる。 最近読んでいるのは↓。 と である。 左側のカテゴリーに「本」のカテゴリーがあるが、そう難しい本はない。 メモを見れば分かるのだが、現在手元にないのでタイトルがうろ覚えだが、『兵士たち』とか『ル…

時間の無駄遣い

目は幾度か覚めた。けれども起きる気力があまり無く、そのままずるずる~と寝床にいた。 昼過ぎになり、流石に暑いなーと思って起きたら(←って、そっちかよ)、寝床の気温が32℃だった。 そりゃー結構きついわな。条件整うと40℃位いくしね、この寝床は。…

低気圧が辛ひ・・・・

今週は、もうタイトル通りである。 部屋の掃除ならぬ発掘作業は遅々として進まないが、それでも掘り続けていたら、がっぽとあるものを掘り当てた。 記憶にあったし移動をしていないことは分かっていたのだが、「うわっ!ここにあったかよ。」といった心境で…

いつかは近代史の呪いも解ける日がくるのだろうか?

タイトルに関しては、自分が生きている間はなさそうだ。 して、近年少しずつ呪縛が解けてきて、今まで追及はされてはいたのだろうけれどもあまり日の当たることのなかった鎌倉時代末期~室町時代が日の目を見るようになってきている。 応仁の乱ほど大きな波…

戦前・戦中の呪縛が解けつつあるんだろうな

彼岸入りしましたな。 それはともかく、本日久々に本屋に行く時間が取れたので、本を買った。で、買った本を見ながらタイトルのようなことを思った。 買ったのは と の2冊。 近年になってから、鎌倉末期から室町時代までの歴史関連本が相次いで発刊されてい…

あぁ、もう!またかよっ!!+α

お盆休み最終日。なのにも関わらず、だ。行きたいところが多いのだが、家に誰もいないのでにゃんこ達とお留守番。家事をこなしつつ、にゃんこ達の世話というか、格闘。時間にして11時過ぎだった。そこから外出しても良かったのだが、いずれにせよ16時位ま…

例えばこんな脳内

掛け声倒れに終わっているプレミアムフライデーだが、本屋に行く時間に恵まれたのでだかだかだかっと書籍を購入。 一部アップしてみようか↓ ちょっとこれ褒め過ぎじゃあないですかね? あと、(足利)直義って戦においての謀り合い、ホント苦手なんね・・・・・・…

最近読んでいる本

時間はないものの、何となく落ち着かないのでお茶を淹れる僅かな時間を使い、少しずつ読んでいる本がある。 それがコレ↓。 『世界と日本のアスパラガス ―国際化時代の日本のアスパラガス栽培―』 「オマエは一体どこからそんな書籍を購入してくるんだよ!?」と…

お目当てめっけ

お目当て↓。 近所の本屋に無かったので、紀ノ国屋本店に足を運んでみた。 今月28日からは神田で毎年恒例の書籍の市(正式名称は知らない)。しかしながら行くことあまり無いんだけれどね。逝くから。 もし行くとしても電車だろうな。あぁ、自転車で神田の…

散々苦労させられた上に美味しいどこ取りされた人

先日ブックフェアで購入した書籍を読み進めとります。読む速度も遅く理解力も低いので四苦八苦しております。 で、現在読んでいる本の主役に対しての感想というのがタイトル。 主役はこの方↓ 彼を語るに欠かせない楠一味や赤松一族についても詳しく書かれて…

東京国際ブックフェアに行ってきた

近くで世界旅行博やスリランカフェスなどもやっていましたが、軍資金の都合もあり、1本に絞った。 購入した冊数は13冊。多くないわな。ただ、流石に背負って帰宅は辛かった。 ジャンルは歴史が多いね。あとは科学、化学、農学、料理など。美術関連や洋書…

本屋を放浪

気に入ったら買っている雑誌というのがある。ミネラ、日経サイエンス、Newton、和樂、pen、歴史人、cafe sweets、kotobaなどなど。凄い食い散らかしようだが、ブログのジャンルも似たような散らかりようだから得心は行くかと・・・・・。 しっかしなんかねー、定…

恋と戦いとその行方と

↓買ってみた。 表紙のお人は萌黄縅に海洋で馬首めぐらせているってことは、平敦盛でしょうかね? 中身をパラ見したら、『平家物語』と『太平記』の絡みが結構見受けられたので手にしてみた次第。そんなに高くもなかったし。 『平家物語』も『太平記』も読破…

む、難しい

今週のお題は「人生に影響を与えた1冊」ですと。 1冊に絞りきれないというべきか、特に印象に残った本はないというべきか。 幾度かこのブログに登場している『エンジェル・フライト』(国際霊柩送還士の話)も自分の人生に影響を与えているが、ここは無理矢…

南北朝ネタ行ってみよ~

今週のお題は「読書の夏」だそうだ。 閉館30分前位しか時間が取れないのだが、ほぼ毎日図書館に行っている。最寄の駅の駅ビルに入っていて、図書館のみが入っているエリアにエレベーターで上がる。 自分が読んでいる本は事典類が多い。で、必要事項をメモ…

思わぬところで

現実世界で思わぬところで思わぬ人に会うことはないが、本を読んでいると思わぬところで思わぬ人に出くわす事がある。 例えば食絡みの本を読んでいた時に、チャールズ・E・スチュアートのちょっとした足跡を知るとか。お酒の文化なら彼が絡んでいても不思議は…