これは現役なのか、まだあったというべきなのか分らぬが、↓のようなものを見かけた。「〇〇のような」と書いているが、見たら「そのままだろ」とツッコまれそうだ( ̄▽ ̄;)
そもそも悪書とは…⁉
社会的に害を及ぼすとされる出版物のことを悪書としているが、本はただ沈黙しているだけで、全ては読者という能動的存在によってその存在が色づけられるのだから、言ってしまえば、極論世の中にある全ての本が良書であり悪書であるとも言えてしまえるわけだ。…もう1度言う。極論だがね。
悪書認定はしばしば表現の自由とやらと衝突しているが、これに決着がつくことはないんだろうな。
これらに関して言えることは、規制する側も自由を主張する側も双方責任と限度を持って動いてほしいものだ。ってなことくらいだな。
そういえば、日本て木版印刷が主流で活版印刷が主力とならなかったのは何でなんだろうね?漢字が多くかつ仮名も一緒くたで、いちいち拾うのが面倒だっただからか?
ちなみに活版印刷の起源は中国で、その後朝鮮半島に伝わり、そこで世界初の金属活字の印刷が行なわれたとか?
で、活版印刷によって爆発的に書物を増やしたのがグーテンベルクの印刷技術なんだそうな。
今は印刷技術は多岐に渡っているが、一番最後に残るのはなんなんだろうね。
それにしても、この白ポストに書物が入れられることってあるんだろうかなぁ・・・?