昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

人は言う、時間の無駄だと

 レモンティーが飲みたい‼合う茶葉あったっけ!?といってお茶の在庫記憶を引っ張り出してみたが、コレ!といったものがなかった。

 個人的に選択したかったのがニルギリかキャンディかセイロンティーだった。ニルギリはあるにはあったが、よりによってホワイトティー。ので選択肢から除外した。キャンディはなく、セイロンティーは3ヶ月前に飲み終えている。

 

 結局買いに行った。スーパー3件はしごした…。

 

 グアッ(゚Д(┗┐(・ω・ノ)ノ テイってなもんですな。

 よく考えてみればイングリッシュブレックファストでも良かったということに気が付いたのは、購入して帰途についた時だった(それならあった)。ってか、意外とセイロンティーと冠されている紅茶って少ないのな。住んでいるエリアのせいかな?

 

 買ったのはトワイニングのセイロン オレンジペコー。

 購入したスーパーにはセイロンティーと名のつく商品は幾つかあったのだが、ちゃんと味わって飲んだことがない。かつ量が少ないものという条件をくぐり抜けたのが既述の紅茶だった。

 オレンジペコーというだけあって、パッケージもオレンジ色だった。オレンジペコーのオレンジって果物のオレンジとは関係ないんだけれどなぁ。じゃあ語源は何かというと不明らしい。お茶の木の上から2番目の葉っぱという、大きさ(グレード)を表す言葉であることは間違いないのだけれど。

 

 して、OP(オレンジペコー)って一般的にはフルリーフじゃね?これTB(ティーバッグ)だよな?ということは一芯二葉の二葉のみを使用でフルリーフが入ってんのか?などと思いつつ淹れ終わった後にTBを裂いてみたら、中には細かいリーフが入っていた。OP使っていても細かくしたらそれはBOP(ブロークンオレンジペコー)では??

 謎がいっぱいですなぁ。まぁ、美味しく飲めれば細かいことはいいか…。

 

 ということで本日のお茶。

 お茶はトワイニングのセイロン オレンジペコー。のレモンティー

 お茶請けはマレーシアのショートブレッド

 個包装だったので食べこぼさないように袋の上部だけを切って食べました。勿論紅茶との相性は好かった。

 このシリーズ、オリジナルの他にチョコレートがあるのだが、どうもショートブレッドにチョコレートというイメージがないのか3箱で300円を切る値段でまとめ売りされていました。1箱だったら買ったのだが、3箱はちょっとなぁ( ̄▽ ̄;)珈琲飲めるのなら買ったかもしれない。

 

 して、レモンティーってあまり歓迎されない向きがあるらしい。

 紅茶の水色が薄くなること、(レモンを入れっぱなしにしていると)紅茶が渋くなること、防カビ剤が溶けだしてくる心配があること。

 

 自分は水色が薄くなっても綺麗だと思うので気にしない。農薬とかが気になる場合は皮を剥いて入れるか、もしくは無農薬のを購入する。農薬を落としたい場合は、食品用重曹で作った重曹水に漬けた後ごしごし洗うという手法もあるらしい。

 ちなみに今回使ったレモンは国産の甘い品種で入れっぱなしでも渋くならない。

 

 先日サラダを作るに当たってメイヤーレモンを探していたのだが、時期ではなかったようで代用として購入したのがこの甘いレモン。レモネードという品種。静岡県産。

 

 飲んでいて思たことが1つ。

 これで甘かったら、子供の頃よく飲んでいた名糖のインスタントレモンティーと同じだったかもなぁ。っと。

 今は缶入りはないそうだが、自分が子供の頃は缶入りだった。兄貴も好きで、若しかしたらミロや牛乳よりも多く飲んでいたかもしれない。その割りには中学上がってしばらくは紅茶大嫌いといった矛盾を抱えていた。その矛盾に拍車を掛けていたのが、特にダージリンとレモンティーが嫌いという事実…(;゚Д゚)

 生きているとどこで変わるか分かりませんのぅ。