昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

人は言う、時間の無駄だと

 レモンティーが飲みたい‼合う茶葉あったっけ!?といってお茶の在庫記憶を引っ張り出してみたが、コレ!といったものがなかった。

 個人的に選択したかったのがニルギリかキャンディかセイロンティーだった。ニルギリはあるにはあったが、よりによってホワイトティー。ので選択肢から除外した。キャンディはなく、セイロンティーは3ヶ月前に飲み終えている。

 

 結局買いに行った。スーパー3件はしごした…。

 

 グアッ(゚Д(┗┐(・ω・ノ)ノ テイってなもんですな。

 よく考えてみればイングリッシュブレックファストでも良かったということに気が付いたのは、購入して帰途についた時だった(それならあった)。ってか、意外とセイロンティーと冠されている紅茶って少ないのな。住んでいるエリアのせいかな?

 

 買ったのはトワイニングのセイロン オレンジペコー。

 購入したスーパーにはセイロンティーと名のつく商品は幾つかあったのだが、ちゃんと味わって飲んだことがない。かつ量が少ないものという条件をくぐり抜けたのが既述の紅茶だった。

 オレンジペコーというだけあって、パッケージもオレンジ色だった。オレンジペコーのオレンジって果物のオレンジとは関係ないんだけれどなぁ。じゃあ語源は何かというと不明らしい。お茶の木の上から2番目の葉っぱという、大きさ(グレード)を表す言葉であることは間違いないのだけれど。

 

 して、OP(オレンジペコー)って一般的にはフルリーフじゃね?これTB(ティーバッグ)だよな?ということは一芯二葉の二葉のみを使用でフルリーフが入ってんのか?などと思いつつも淹れ終わった後にTBを裂いてみたら、中には細かいリーフが入っていた。OP使っていても細かくしたらそれはBOP(ブロークンオレンジペコー)では??

 謎がいっぱいですなぁ。まぁ、美味しく飲めれば細かいことはいいか…。

 

 ということで本日のお茶。

 お茶はトワイニングのセイロン オレンジペコー。のレモンティー

 お茶請けはマレーシアのショートブレッド

 個包装だったので食べこぼさないように袋の上部だけを切って食べました。勿論紅茶との相性は好かった。

 このシリーズ、オリジナルの他にチョコレートがあるのだが、どうもショートブレッドにチョコレートというイメージがないのか3箱で300円を切る値段でまとめ売りされていました。1箱だったら買ったのだが、3箱はちょっとなぁ( ̄▽ ̄;)珈琲飲めるのなら買ったかもしれない。

 

 して、レモンティーってあまり歓迎されない向きがあるらしい。

 紅茶の水色が薄くなること、(レモンを入れっぱなしにしていると)紅茶が渋くなること、防カビ剤が溶けだしてくる心配があること。

 

 自分は水色が薄くなっても綺麗だと思うので気にしない。農薬とかが気になる場合は皮を剥いて入れるか、もしくは無農薬のを購入する。農薬を落としたい場合は、食品用重曹で作った重曹水に漬けた後ごしごし洗うという手法もあるらしい。

 ちなみに今回使ったレモンは国産の甘い品種で入れっぱなしでも渋くならない。

 

 先日サラダを作るに当たってメイヤーレモンを探していたのだが、時期ではなかったようで代用として購入したのがこの甘いレモン。レモネードという品種。静岡県産。

 

 飲んでいて思たことが1つ。

 これで甘かったら、子供の頃よく飲んでいた名糖のインスタントレモンティーと同じだったかもなぁ。っと。

 今は缶入りはないそうだが、自分が子供の頃は缶入りだった。兄貴も好きで、若しかしたらミロや牛乳よりも多く飲んでいたかもしれない。その割りには中学上がってしばらくは紅茶大嫌いといった矛盾を抱えていた。その矛盾に拍車を掛けていたのが、特にダージリンとレモンティーが嫌いという事実…(;゚Д゚)

 生きているとどこで変わるか分かりませんのぅ。

怪奇現象を目撃?

お題「みんなが経験した怖い話」

 

 ん-といっても、そう怖い話じゃあないんですけどね。先ず語彙力ないことを先に断っておきます。そして無駄に長いです。

 

 海外にも知られている日本の某有名観光地に行った時の事です。様々な山にアタックできるということで登山家も多く、かくいう自分もそのうちの1人だった。

 登山仲間(仮にK氏としておく)と自分と2人、池の畔に立つ星降るホテルというところに泊まった。星降るホテルという肩書きを持つだけあり、周囲にそのホテル以外に何もなくまた人工灯も一切なかった。

 

 夕食時にホテルの人が「夜池に下りられるように懐中電灯をフロントに用意しております。また玄関の自動ドアは…(以下略)。」と言っていたので、2人して「行ってみようか。」という運びになった。

 時間見ていなかったので何時か覚えていないが、そう遅い時間ではなかったと思う。

 下りるに当たってK氏はヘッドライトを持って行ったのだが、自分はフロントに懐中電灯があるだろうからそれを借りて行くつもりでいたので、ヘッドライトは持って行かなかった。

 後悔したね。

 電池切れかけなのかどの懐中電灯も殆ど灯りがつかなかった。K氏は「1つ(ヘッドライト)あるからそれでいいじゃん。」と言って先に行ってしまったので、部屋に戻るのを諦めて後をついていくことにした。

 

 池に下りる階段の段差が凄く、心許ない懐中電灯でもないよりはましといってつけて行った。

 池を前に首をぐるりと巡らせてみたら、下りているのは自分ら2人しかおらず、後続者もいないことが確認出来た。

 星は確かにとても綺麗だった。風も全くなく水面に揺らぎは一切見えず、そして無音だった。漫画で言うならシーンという擬音が入っている状態だろう。

 季節は真夏だったが高地の山間部だけあって寒かったのは事実なんだが、なんかそう物理的な寒さじゃなくて薄ら寒さを感じた。

 立ち枯れの樹があったりして幻想的で綺麗なはずなのだが、池を見ていると何か、何て言うのかな?皮膚感覚が少しずつ狂っていくような感じというのか、何かコレジャナイ感があった。

 

 寒いから戻ろう。とK氏に声を掛け、先に行ってもらった。

 施錠されていない手動ドアを通り、自動ドアを抜けてフロントに懐中電灯を返却して、部屋に戻るのにエレベーターか階段かどちらかを使うか話していたところ、いきなり自動ドアが開いたので2人して振り返った。

 が、誰も入ってこなかった。勿論誰もいなかった。

 階段とエレベーターは並んでおり、その場所はフロントや玄関から十数m離れてはいるが遮蔽物が全くないので人がいれば分かる。野生動物は普通に考えれば手動ドアは開けられないので野生動物であるはずがない。それから自動ドアが開く前、手動ドアの開閉の音も全くしなかった。

 K氏と顔を見合わせてもしかして何か付いてきた?と目で会話をし、さっさと部屋に戻って寝ることにした。念の為に持ってきていた水晶のお守りを枕元に置くことも忘れなかった。

 

 翌朝そのホテルを後にして暫く歩いていた時、K氏が神妙な声で「昨日誰かと会話していた?」と問われたので否定したら、口ごもりながらこんなことを話してくれた。

 夜中に話声がするから、キラズの寝言か誰かと話しているのかと思って目を開けたら、キラズはぐっすりと眠っており、寝言も発していなかった。で、声のする方に目を向けてみたら、キラズの足元で3人くらいの人のようなものが会話をしていた。とのこと。会話は日本語のようで日本語ではなく、内容までは聞き取れなかったと。

 勿論当の本人はそんなことがあったなんて全く知らなかった。そしてK氏は自分に起きていたことを知らなかった。

 

 自分、違う時間帯にすっと目が覚めたんですよ。一旦寝ると朝まで1度も起きることのない自分が。

 隣からばさっと音がしたので、結構派手に寝返りを打っているな~。等とのんきに構えてK氏にふと視線を投げやると、K氏の上に何か不定形をしたものが乗って飛び跳ねていた。

 暗くて見えない筈なのに、何故か暗緑色をして弾力のある何かがこちらに背を向けて暴れている。というが瞬時に理解出来た。それと同時にあ、これ見ちゃダメなヤツとも理解して、布団の中に潜り込んだ。

 

 未だにソレラが何だったのか分からず、その後ソレラに絡むような怪異はないのだが、再びそのホテルに泊まりたいか?と問われれば、即答は出来ないな。

 文章に書き起こしてみると怖くはないのだが、経験した当時は怖かったので、このお題にエントリーしました。

 

 例の如く、本日のお茶といたしましょうか。

 お茶は台湾南投県の杉林渓金萱 特級 蜜香 夏摘み。平成29年(2017年)賞味期限の為熟成が進んでいる。

 お茶請けは台湾の鳳梨酥

 

 合うかな?と思ったが、これの後に食べたドライドマンゴー(カンボジア産)の方が相性好かった。相性が悪いわけではないので、結局は好みの問題かな。 

オマエもかーっっ‼

 機械老朽化につき販売終了という商品増えたね。

 これもそう↓

 とまぁ、これだけ読んでいるとビスケットか何かと思われるだろう。

 

 確かにビスケットなのだが、海苔の風味なんだよね。所謂和テイストのビスケット。なのに何故か商品名がトランプ。が、今年の3月で生産終了した。販売は1953年(昭和28年)と実に70年。

 次から次へと新しいものが出ては消えて。宿命とはいえなんか寂しいわな。その分期間限定や数量限定が増えた気がする。

 

 なのでという訳ではないが、本日のお茶請けは期間限定っぽいものを選んでみた。

 お茶はダージリンはギッダパハール茶園の23年1stフラッシュ。クローナル種で有名なAV2です。

 花香も強めだが、結構青い。青いお茶苦手な人にはきついかもしれない。余韻は長め。

 お茶請けは東ハトさん監修、山崎製パンさん販売、工藤パンさん製造のオールレーズンカヌレオールレーズンが如くレーズンぎっちり。なのでフォークが入り辛い。はしたないけどそのまま突き刺した方が食べ易いだろうな。

 カステラよろしく下に紙がくっついている(簡単にはがれる)ので、お皿が汚れるのが気にならなければ外してから乗っけた方がいいと思う。

 

 このオールレーズンカヌレは青いお茶と合わせると青さをある程度消してくれるので、青さがきつくて飲み辛いと感じているお茶のお茶請けにいいかもしらん。但し戻り香の青さにはそう適用しないかと思しい。自分はあまり気にならなかったけどね。あと、恐らくオールレーズンそのものにもその効果があると思う。

 

 じゃあAV2の売りでもある花香との相性はどうなんだ?というと、薄まるものの抹消されるほどではないかな。

 青いの平気だし、花香も楽しみたいのならナッツやドライフルーツの入っていない焼き菓子か和菓子が合うのではないかなと思う。

引き出しが少ないからすぐネタ切れを起こす

 最近負け越し。なんでこう雨に降られるかなぁ!?明日のお天気は雨らしいのでそういった場合は良いが、雨に遭う確率がかなり高い。0(れい)%で雨に降られた心情たるや( ;∀;)

 ※0(れい)%:降水確率が5%未満の事。

 

 して、タイトルは自分が作れるメニューの少なさの事だ。今日の晩御飯は何とか作れたが、明日のネタがない!

 ごはんとハッカク(魚)の開きだけは決まっているのだが、その他のメニューが決まらない…。

 

 今日作ったのは…

 玉ねぎと鶏チャーシュー(切り落とし)の玉子とじ。玉ねぎ焦がした(-_-;)

 かさ増しとフライパンからするっと出し易くするために卯の花混ぜ込んであります。

 

 これは水菜と鶏の生ハムとレモンのサラダ。

 レモンはレモネードという甘い品種を使っている。食べた感じとしてはレモンの香りをした甘夏。

 レモンだと勝ち過ぎるのでメイヤーレモンを探していたところ、ふと目についたのでこれを代用した。うまくバランスが取れたと思う。ちなみに静岡県産。

 あと、水菜は量食べられるように+ドレッシングを使わなくてもいいように、切った後に熱湯をさっとかけて生ハムと絡み易くしている。

 

 これらに昨日の残りやら香の物と味噌汁を出しただけ。味噌汁の具は油揚げ(通常の3倍量)と長ネギ。思ったよりも長ネギの量が少なかったので、油揚げでごまかした。

 

 1日1食作るだけでも大変なのに、1日3食作っている人って凄いなと思う。

 

 本日のお茶。

 お茶隠れていますが、ネパールのお茶。

 お茶請けは愛知県高浜市はおとうふ工房いしかわさんのきらず揚げのしお味。

 雪花菜(きらず/せっかさい)、卯の花、おかべ、おから、大入りとまぁ色々な別称がありますが、言わば大豆の搾りかす。でも使いようによっては美味いんだなぁ、これが。

 いしかわさんのきらず揚げシリーズは様々な味があるが、やはりシンプルなしおが一番美味しいと思う。

 意外にも?紅茶との相性は好い。

甘蕉は好まないが、好奇心に負けた PartⅩ

 2桁目突入…。

 

 今回はフィリピン産。

 何だかいっぱい。

 モンキーバナナだからこれが普通かな?

 名が知られている割りにはあまり見ない。

 

 勿論?ずんぐり。

 

 剥くと甘い香りがする。

 皮は薄め。果肉の色はクリーム色。熟すともう少し黄色っぽくなる。

 比較的甘め。肉質はクリーミー。小さいから食べ易い。ちょこっと食べたい時に程好いサイズ。

 小さいからか傷み易い。

  

 本日は所用の為お茶が出来なかった…。

ツヤツヤテリテリ

 まぁ、コレクターアイテムだよね↓

 分かる人はこの結晶形を見ただけで分かると思う。

 

 1枚目も2枚目も結晶の足元見ればお分かりになるとか思うが、光の反射率が高い。

 

 テリというかツヤが凄い。

 

 一部潰れてはいるのだが、この黒味といいツヤといい結晶形といい、正に自分に惚れられるのに相応しい(←傲岸不遜だな、オイ)。

 まぁ、一目惚れして買ってしまったわけですよ。重量が9g超ではあったのだが、和名に鉄の字入っているからそんなに大きくないだろうと思っていた。…1cm超級の結晶だった。あとで換算したら46.00ctだった。そりゃ~でかいわ。

 

 で、これが一体何かというと、灰鉄柘榴石(かいてつざくろいし)。アンドラダイトガーネットの中でもブラックガーネットもしくはメラナイトと呼ばれるもの。

 アンドラダイドガーネットは様々な色があり、色によってトパゾライトガーネット、デマントイドガーネット、レインボーガーネットなど名前が変わる。

 

 黒色の鉱物は宝石として使われるものはないが、魅力がないわけではないので個人的には好きである。

 このブラックガーネットはパキスタン産です。

 

 それだけだと味気ないのでパキスタン繫がりでもう1点。

 水晶の上に乗った酸化チタンの中で、ブルッカイト(板チタン)と言われているもの。

 通常は褐色。しかし黄褐色や赤褐色、黒色であることもあり、これは赤褐色のもの。

 

 酸化チタンは結晶形によってルチル(安定な正方晶系鉱物)、アナターゼ(準安定な正方晶系鉱物)、ブルッカイト(斜方晶系鉱物)となっている。

 ざ~っくしと書くと、組成式はいずれもTiO2で似たような結晶構造だけれども、その結晶形のちょっとした差異によって、光学的性質や化学的性質が異なる。

 

 なかなかテリテリで綺麗かと思う。

 裏面。

 

 横から見る。その1。

 

 横から見る。その2。

 乗っているというよりは張り付いている感じですね。

 

 では本日のお茶。

 お茶はアッサムはナホルハビ茶園のミルクティー(砂糖なし)。

 お茶請けは神奈川県平塚市はユーラクさん販売、同県横浜市は宝製菓さん製造の湘南バニラビスケット。〝あの日たべたビスケットがわすれられない〟というフレーズに惹かれて買ってしまった。

 子ども時代からビスケットを食べたことがある人なら、誰でも思い出のビスケットの味ってあるかもしれないな~。と思わせる味でした。つまりどこかで食べたことはある(でも詳しいことは思い出せない)味。

 お茶との相性は好かったですよ。

相変わらずとりとめのない日常

 ごはん代わりに乾き物をむぐむぐ食べていましたが、ふと思い出したので画像をアップ。ブログにはアップしていないが、写真は去年の10月に往った海展の写真である。

 

 その前に、autonomous underwater vehicle(AUV)日本語でいうと自律型無人探査機。別名水中ドローンというのがある。

 して、国産の氷海下ドローン↓

 名前がCOMAI⇒氷下魚

 命名者誰ですかね?そのうち柳葉魚(シシャモ)なんてのも登場するかもしれない。それともネームシリーズで寒海(カンカイ)とか?

 COMAIは長さ2270mm、高さ591mm、幅1076mm、重量約330kgだそうです。画像だと比較対象がないので分かり難いですが実物大です。 

 

 水中ドローンは国内ではあまり開発が進んでいないということもあって、日本も本腰入れることになったそうな。あとCOMAIは実用化されている機体です。

 

 あ、ごはん代わりに食べていたのは氷下魚です。マヨネーズと唐辛子、もしくは燻製マヨネーズをつけると旨いらしいが、自分はやらないなぁ。

 

 氷下魚を食べ終えてから米10kgを買いに行き、おやつ作って失敗し、そのおやつとお茶がまた合わなくて凹み、(ー人ー;)ポクポクチーンな状態です。その他ちょっと凹むこともあったが、それはおいておく。

 

 一応本日のお茶。

 お茶は静岡県産の秋摘みべにふうきのミルクティー(砂糖なし)と、ピーカンナッツのキャラメルソース掛け。本来ならキャラメリゼになる予定だったのだが、キャラメルが足りなかったらしくうまく固まらなかった。

 …なんか虫っぽく見えるねぇ( ̄▽ ̄;)

 ミックスナッツという商品はあっても、ピーカンナッツが入っているものは先ずないよね。カシューナッツと同様に割れやすいのかな?

 

 左のお茶請けは相性好かった。

 京都府京都市は宮下製菓本舗さんのちょこ煎。チョコレートがシミシミタイプで美味しかった。お茶とも喧嘩しなかったしね。

 

 秋摘みべにふうきはかなり不思議な味と香りがするお茶で、淹れる前は柿のような香り、ストレートはアップルパイにも似た香り、ミルクを入れたらシトラス系の香りに化けた。

 べにふうきらしい味はするものの、結構パンチが強いので砂糖なしのウバのストレートを好むのなら好きになる味かもしれない。

見慣れているのに見慣れないヤツは結局どうなった?

 昨晩母から「はい、Qちゃんプレゼント♪」と言われてメガ盛りの玉ねぎを頂いた。自分がお買い得大容量を玉ねぎを買ってきたのが一昨日…。いずれも新玉ではない。玉ねぎ20玉以上どないすべ??

 と考えていたらふとタイトルに至った。ヤツはココ。幾枚か画像はあるがヤツはすぐ分かる。ついでにツッコミ歓迎。

 

 してま~、玉ねぎは生姜焼きかカレーにでも大量に投入して減らすとして、玉ねぎほどないにせよ多いのがじゃが芋。しかも品種が分からないというおまけつき!うちはじゃが芋は煮物に使われることが多いので煮崩れし易いやつは使いたくない。

 兄に料理法を問うたところ、「ポテサラ用は俺が使うとして、他のはガレットなんてどうだ?」とな。何でそう面倒なのをセレクトしてくれるかな!?ついでにポテサラ用のじゃが芋ははるかという品種。

 メークインやそれに似た形状ならハッセルバック(勿論皮を剥いてだ)を作るんだが、生憎そういった形状ではないので目下悩み中。

 

 とかなんとか兄と会話を展開していたところ、母が「呪文がいっぱい…。」と一言。

 カチャルラニ(じゃが芋のヨーグルト和え)とかシェパーズパイ(ひき肉とマッシュポテトの重ね焼き)とかもっと訳の分からんこと(失礼!)言われるよりはマシかと…。

 そうそう、じゃが芋にヨーグルトという組み合わせを知った時は衝撃的だった。衝撃度はジャジュック(きゅうりのヨーグルト和え)を知った時と同じくらい。

 そう考えると日本人の中でヨーグルトってのはおやつやデザートの感覚が強いんだなと実感した。料理に使うこともあるにはあるが、自分の中ではあまり一般的ではないかな。

 ところでガレットとロスティって一体何が違うんだろ?材料一緒じゃね?ベシャメルソースとホワイトソースの違いみたいなもん??

 

 ともあれ、アヤツが美味しく頂かれていると良いなぁ。行方を知っている人がいたら是非教えて頂きたいものだ。

 では本日のお茶。

 お茶は台湾は阿里山湖桶底の冬茶。

 お茶請けは福岡県鞍手郡は野上養鶏場さんのカステラ切り落とし。

 相性バッチリ。カステラも玉子の味がしっかりしていて、かつ蜂蜜の使い方が上品。

 お茶も開け始めはかなり青かったが、3ヶ月近く熟成させてみたら青さのカドが取れて飲み易くなった。個人的にはこちらの方が好み。

 

 余っていたカステラを親父が手掴みで持って行った時には(ꐦ°д°)オイマテヤと思いましたけどね。食うなとは言わん。下品な真似すんなや(ー"ー;)イラッ

 それだけが残念だった。

 

紅茶版ニコラシカ

 タイトルと繋がるのは大文字から先。前置きが長いので読み飛ばし推奨。

 

 グラスの中にはブランデー(ウィスキーでもOKとのこと)、グラスにはレモンの輪切りが乗り、その上にはお砂糖が盛ってある。グラスが帽子をかぶっているように見えるそのカクテルの名はニコラシカ。カクテル言葉は「決心」、「覚悟」。

 

 カクテルはシェイクして飲むものやステア―しながら飲むものなどの種類があるが、ニコラシカは口の中で作って飲む、珍しいカクテル。

 飲み方はレモンの輪切りでお砂糖を挟んで、それを食べてからお酒を飲む。勢いよく飲むか少しずつ飲むか個人の裁量に任される。レモンはよく噛んでもいいし、少しかじるだけでもいい。

 当方お酒は嗜まんので、ちゃんとした飲み方を知りたい場合は専門のサイトなり書籍なりで調べて下さい<(_ _)>スミマセン

 

 酒飲まんのに何で知っているかというと、西洋絵画を観賞する際に時代背景を知るに当たって宗教関連調べていたらリキュールの話が出てきて、どんなのがあるんだろ?と思って調べていたら突き当たったまで。飲み方が珍しいから印象に残っている。

 宗教とリキュールの繫がりは、リキュールは元々薬酒であった為、修道院出身というのがいるから。現在でいう薬草系リキュールというのがそれに該当する。例としてはカンパリとかシャルトリューズが上げられる。色は双方共に綺麗な色をしています。

 現在のリキュールとされているものは薬師や錬金術師が作る効能のあるお酒の開発が元となっている。その効能のあるお酒のことは、エリクサーといった方が通じがいいかね?

 何か、芸術⇒宗教⇒歴史⇒化学が繋がっとる…( ̄▽ ̄;)

 いつまで経っても本題に行きつかないのでいい加減にします、はい。

 

 して、

 

 はしたないと感じる人もいるので人前ではやらんが、分かっている人や家族の前ではやるのが、紅茶版ニコラシカ。

 どういうことかというと、紅茶を飲む時にグミを一緒に食べるんですよ。で、嚙みながら紅茶を飲む。ミルクティーの場合だとキャラメルを一緒に食べる。

 フレーバードの紅茶は飲めないですが、こういったフレーバードもどきの紅茶は飲めるのでたまにやります。紅茶の他に日本茶焙じ茶、麦茶、中国茶などでもやりますが、香りを愉しむお茶ではやりませんね。

 グミを選ぶ時は柔らかいものやサワーパウダーがついているような刺激的なものは選ばず、適度な固さのあるものを選んでします。

 

 今回選ばれしグミは…‼

 こやつ。島根県産は神紅(しんく)ぶどうグミ。

 このニッポンエールシリーズの固さは程好いので重宝しているのだが、売っているところがなかなかなくて見つけるのに苦労する。

 47都道府県制覇しているので他にどんなのがあるのか興味のある方はコチラへ。ちなみに現在54種類展開している。和ハッカグミとかびわグミは珍しいと思う。

 

 本日のお茶。実は本命はこっち。

 お茶はダージリンブレンド

 お茶請けは七城メロンパン。

 それぞれは悪くないんだよ。うん、悪くはないんだ。合わさることが問題だった。お茶も前回と同じ淹れ方なのに、何故に渋くなる!?意図せずに濃く入ったお茶は幸運の兆しとは言うが、あまり嬉しくないぞ!?

 

 メロンパンはどちらかというとしっとりよりもクッキー生地の方が好きだったので、そこは残念ではあったが、ちゃんとメロンパンだったのでヨシとする。

 メロンパンだけ先に食べて、紅茶版ニコラシカにした。

 ブレンドダージリンは2ndフラッシュなのでマスカットではないがぶどうとは合いそうだ。という根拠のない理由で選んだ次第。

 結果、意外にも相性好かった。読んで字の如く赤系ぶどうだから果皮の味とケンカするかな~?とも思っていたがそうではなくて一安心。安心して頂きました。

 

 …それにしても一向に風邪が良くならんなぁ( ノД`)シクシク…

 

緑色の桜が咲きました

今週のお題「外でしたいこと」。

 

 我知らぬうちに春は暮れ行く…( ̄▽ ̄;)

 週間天気予報で夏日が増えてきている。春爛漫満喫しとらんのに!てなわけで外に出た。

 この時期外でしたいことといったら、花の写真を撮る。ですかね。遅咲きの桜に八重桜、山吹、モッコウバラツツジに満天星(ドウダンツツジ)に藤、雪ノ下、コデマリ、源平桃以下略とまぁ色々と咲いております。

 山吹なんて大好きな花なんだが、特に一重咲きの白いのが好きだと言ったら「何でレアもんばっかり好むかね?」とツッコまれたことが…。

 

 時間をかけて色々と撮りたいという欲求もあったのだが、まだ風邪が完治していないのに彷徨うのも気が引けたので、少し遠くのスーパーに足を延ばすことにしてそのついで、正確には写真を撮るついでに買い物に行った。勿論ちゃんとマスクは着用しましたよ。黄砂もひどいしね。

 遠くと言っても大した距離でもないが、歩いて行く気にはならなかったので自転車で行動した。距離にして大体7km位ですかね?

 

 本日撮った花の写真、桜だけ上げておきます。

 濃いですな。桜というよりは花桃かもしれない。

 

 ソメイヨシノ染井吉野)。

 

 ギョイコウ(御衣黄)。

 緑色の桜です。

 桜の花は咲く前に蕾の先が紅色に染まるので開いたばかりだということがよく分かるかと。

 

 黄色い桜と並んで珍しい品種らしいです。

 

 買い物先ではマグロブーメランやらバナナハート、東京Xとちょいと珍しいものを見て胸中テンション上げていましたが、一緒に熱も上がったらしく必要なものだけを購入してささっと帰途につきました。

 

 帰宅して冷蔵庫相手に3Dジグソーパズルを展開してお茶にしました。

 お茶はネパールはカンチャンジャンガ茶園の1stフラッシュ。

 お茶請けは和栗のモンブラン。お店は個人店のもの。

 無論、相性良くない訳がない♪