昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

やっちまったい

 自分がよく行くスーパーの1つで、食品が地下にある場所がある。そして1階の1番広いエリアが催事場なのだが、そこでブックフェアなるものが開催されていた。止せばよかったものの、ついふら~っと寄ってみたが最後だった…。

 

 選択に選択を重ね、手にした2冊をレジへ持っていった。前の家みたいに本棚ないのにどーすんだ( ̄▽ ̄;)?

 

 手にしたのは↓

 繋がっていますね。

 

 鎌倉時代の後、建武の新政が3年ばかり続く。

 西暦でいうと鎌倉時代が~1333年(鎌倉時代の始まりも諸説あって割れている)

 建武の新政 1333年~1336年

 南北朝 1336年~1392年(後南朝含まず)

 室町時代 1336年~

 

 建武の新政って、特に何時代という名称はつけられていないので、そのまま読まれることも多いらしいのだが、自分は南北朝時代として習った。中には鎌倉時代として習った人もおったので、先生によっては違うんかな?と思った。

 

 書籍を読んで思ったことは、本当はどんな人物だったのか再検証されている記述が目立った。日本史の三大悪人の一人とされてしまった足利尊氏だって、時代が変われば見方が変わるからそろそろその肩書きを下ろしてもいいと思う。そして実弟の評価をもっと上げてくれい!(←てか、本音はソコか?)

 

 読み終わって(そんなご大層でもない)創作魂が疼くようだったら、久々にまた詩作してみっかね。発掘した詩もあることだし。

 さて、どうなることやら…。