昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

死後の世界は青い

 四十九日の法要終了。後は納骨を残すのみ。お墓のある場所はこれから雪の季節なので納骨自体は春先となる。それまでお寺さんにお骨を預ける事となった。

 お経と言っていいものか分からんが、読み上げられる言葉の中に「緑髪」という言葉が聞こえた。一体どっちの意味だ?と思った。言葉そのものを取っていいのか、忌詞として取るべきか、で。・・・・・・もっとしっかりと聞いておくべきだったな。朝(あした)紅顔の少年も夕(ゆうべ)には白骨となるとか何とか言っているのは理解出来たのだがなぁ・・・・・・。

 

 して、タイトルは宮沢賢治の世界観から。

 彼は妹が亡くなった後、樺太まで行っているらしいのだが、今はもうその路線はないそうだ。ソヴィエト・ロシアが火事場泥棒をしなくとも、その路線はなくなっていたとは思うが、国内の路線もどこまで収縮されるんだろうかね。

 

 話が乖離してきたので、この辺でやめる。

 本日のお茶。

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 お茶は15年のダージリン1stフラッシュ、アロバリ茶園のもの。

 お茶請けは見ての通り。誕生日だったからケーキ2切れ。写っているのは我が母なり。