北面の武士でしたが出家した西行法師。かのお人が詠んだ歌の総数というのが本日のタイトル。
「願わくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ」という歌が最も有名だろうかな?桜の花の盛りの頃、望月の下で死にたいという意味で、実際にその通りになった人。
確か亡くなった場所は大阪の弘川寺だったかな?その後南朝と北朝の戦場となり、南朝方の誰だかさん(名前忘れました・・・・)が大立ち回りを演じた後、桜の下で自刃したというお寺。
記憶に間違いがなければ近くに上(?)赤坂城と温泉とがあるはずだ。
本日のお茶(?)。
バジルの種が入った飲料。タマリンド味(焼き蕎麦ソースの隠し味にタマリンドはオススメ)。
タイの飲料です。パッションフルーツが好きな人なら多分好きになる味。甘酸っぱい。豆のように見えるのはマメ科だから。
バジルの和名はメボウキなのだが、これはバジルの種子を水に濡らすとゼリー状の膜が出来、それで目の中のごみを吸着させて取っていたことに由来。
バジルの種は水でふやかした後、冷たくしてキトルシロップ(孔雀椰子の蜜)を掛けたものもオススメ。但し食感が苦手でなければの話だが。