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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

分倍河原古戦場跡

放浪 日本史 風景

 「そうだ。分倍河原に行こう♪」と某CMのノリで行ってきた分倍河原(←実際オマエやったよな?宿取らずにいきなり京都に行ったよな!?)。「分倍河原」の読みは現在は「ぶばいがわら」。昔(っても中世より前)は「ぶんばいがわら」。
 路線は京王線南武線が通っています。
 ロータリーに出るといきなり彼がいます。鎌倉方面に顔向けています。

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 アップにしても顔がよく見えん。

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 台座にもあるが、『太平記』に名の登場回数が2番目に多いといわれている新田義貞です。不器用なのか世渡り下手なのか何なのか?何故かあまり良い印象を聞かない・・・・・・。横笛(おうてき)もそこそこ能(よ)くするのに、そんな印象も全くない。しかも死に様がアレ。
 意外と精神面が弱いのか、ここ一番に弱いのか、特に守りの戦に弱いのか、湊川の合戦前夜に正成さんに弱音吐いている。で、慰められて顔色明るくする。まではいい。何でその後酒と終夜(よもすがら)閑談という流れになるんだ?

 この閑談を「心静かに話をする」と訳すか「無駄話」と訳すかによって大分意味が違うのだが、寝ろよ、オマエラ!!
 前夜どこに陣営を張っていたか知らんが、二人だけで話したんだろうかねぇ?史実では義貞さんは正成さんに不信感を抱き続け、正成さんは警戒していたって言うし。正成さんと尊氏さんが互いに認め合った仲というのが原因か?新田義貞足利尊氏は源氏の棟梁争いをしていたし。


 してまぁ話を元に戻して。
 北条勢と現在の所沢市で合戦して、北条勢が分倍河原まで退いてまた合戦して。今度は新田勢が劣勢になり、かつ大敗を喫して現在の狭山市まで退いた。この合戦の新田軍により武蔵国分寺の伽藍が灰燼に帰したと伝えられている。
 で、裏切りありーの戦勝の驕りありーので、鎌倉の最終防衛線である多摩川を奪われ一気に滅亡へと向かう鎌倉幕府。 

 分倍河原の近くに分梅(ぶばい)という地名があるので、後々混ざったのだろうか?そして地名の通り梅の木が多い。
 現在こんな感じ。色づいているのが梅の実。

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 幾度かじゃくっと踏んづけた・・・・・・。

 地図もなく下調べもなく、駅前で地図を見て多分この道でOKという感覚で進む(←島根の山中でも同じことしたよな!?)。徒歩20分ちょいで目当ての石碑に到着。

 

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 緑道が多いので歩きやすい。緑道内も自転車と歩行者に分かれてはいるのだが、歩行者が守っていないので自転車の人が可哀相だった。守らないのが悪いのだから轢き掛けてしまえばいい。とすら思う(市ヶ谷辺りだと問答無用で轢かれるぜ。急な坂が多いからな)。
 新田川緑道というのがあるのだが、この新田は新田勢から取ったんだろうか?

 で、元弘3年(1333年)5月15日北条勢(総帥:北条泰家)VS新田勢(総帥:新田義貞)の戦が展開される。恐らくこの明記は新暦だと思うので、実際は6月半ば~7月始めのことと思われる。あと、この七日後に鎌倉幕府は滅亡しています。この日から後醍醐天皇が吉野に(女装で)逃避し、南朝の宣言をするまでは、一体何時代と言えばいいんだろうねぇ?鎌倉時代という人もいれば、南北朝時代という人もいる。

 

 石碑の後ろにはこんなものが・・・・・・。

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 武蔵府中郷土かるためぐり?ってことは、他にもあるのか?
 ここから1.3km歩くと府中郷土物産センターなる場所へ行けます。大した距離でもないので行ってみた。深大寺ビールが売られているのが納得いかなかったが(深大寺調布市)、ご当地ビールやら日本酒やらが結構な種類ありました。ついでに近くにサントリーの武蔵野工場がある。
 地元産の野菜など、個人的に買って帰りたいものが沢山あったのだが、この炎天の中持ち回るつもりはないので諦めた。時間があれば隣接している郷土の森公園で遊びたかった。それに下河原緑道にある和菓子屋さんにも寄りたかった!

 

 あ、以下周辺環境などです。

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 藤って、実がつくんだろうか?

 

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 奥も左も椛なのだが、品種違いなんだろうか?

 

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 石碑はこんなところに立っている。新田川の水は綺麗だよ。

 

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 ごはん中。

 

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 こちらに気がついたようだ。

 

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 ごはん中?歯磨き?

 

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 菖蒲。黄色が多かったですね。あとおは白勝りの紫と紫がありました。

 

 その後暫く藤棚の下でボーっとしてしていたら、来るべくしてここに着たんだなーと思った。
 オカルト的な話だが、経験に則り「ここに呼ばれた」と思しき事を列挙してみる。

  • ある場所を歩いていたら、当時と思しき記憶が足元から上がってきた(当世当日は晴時々曇?)
  • 再びその道を通ろうとしたら見つからなかった(←ただ単に探し方の問題では?)
  • その場所を通った時、本来ならこの時期低い位置を飛ばないアオスジアゲハ(蝶の中で最も魂を運ぶといわれている)が舞っていた。近くに楠はなかった。
  • 幾日か前に誰かが呼んでいるもやっとした予感のようなものが晴れた。
  • 事前にトラブルがあったもののすんなりと目的地に到着した。  
  • 記憶をもらった場所にいた時、不思議と誰もいなかったし通らなかった。                                                         

 余談だが、島根に某所にある地図に載っていない神社に呼ばれた時も似たような経験をした。願掛けも叶ったのでお礼参りに行きたいところだが、あれだけの衝撃を伴う結界越境は二度は御免蒙りたい!
 してまぁ・・・・・・、近いうちに連鎖反応が起こるか否かは今のところ未知数だ。

 

 本日のお茶。

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 お茶は静岡は掛川の今年の新茶・さえあかり。

 お茶請けは説明するまでもなかろう。メーカー不明。

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 菓子敷きも季節のものにしてみた。

 

 お茶その2。

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 お茶は14年のダージリン1stだと思う。

 お茶請けは府中物産センターで購入した杏のクッキーとドライフルーツのクッキー。ドライフルーツは府中市産。

 油脂類の味が強過ぎてちょっと苦手。あと、ほろっと崩れるので持ち歩きに時に注意が必要。