ポーランドで大型車両が横転し、運送中のチョコレートが12tほど道路に流出して道路を封鎖。
キラズはチョコレート工場でアルバイトをしていたことがあり、洗い物やエンローバという機械(土台となるチョコレートにチョコレートを掛ける機械。チョコレートの滝を通ってゆく固形のチョコレートを想像していただければどういったものか想像出来るかと)を洗浄した経験を持つのだが、物凄っく厄介。
道路で固形になったチョコレートの厚さは5cm位らしいのだが、それがぺりぺりと簡単に取れればいい。
お菓子作りなどで板状のクーベルチュールを割ったことがある人ならお分かりになるかと思うのだが、外気温にもよるがたかが1cmでも滅茶苦茶固いんだよね。
報道ではお湯で溶かしてともあったが、流失したチョコレートは色からするにミルクチョコレート。
糖分もさることながら、油脂(カカオマス)と乳脂肪が含有されている。
で、タイトル。
そして周囲はアロマではなくスメルがサクレツしていることだろう・・・・。
工場のように密閉した空間ではないから多少はマシだろうが、チョコ好きの人にとってもアレは罰ゲームに近いものがある。
例えて言うなら、高温水で洗浄中の洗濯機の中に洗剤とたっぷりのチョコレートを入れて、まだあっつあつのうちに蓋を開けてみたようなもの?(←例えになってねぇっ!!)
その事故の原因も不明だし、運転手も腕を骨折したと報道もあった。残雪よりも厄介ともあったが、事故の規模の割りには軽微(?)で済んで良かったと言えるんじゃあなかろうかと。
余談だが、チョコレート工場のアルバイトには繁忙期の半年だけ入っていた。配備されたのが高級チョコレートやケーキを取り扱う場所だった。
高級チョコは日持ちしないしもう1度溶かして作り直すことが出来ない為、失敗したら廃棄しなきゃならない。
つ、ま、り、失敗作食べ放題。とはいえど、高級チョコレートってそう量食べられるものじゃあない。のだが毎日のようにつまんでみ?半年居ただけで10kg増加した(大笑)。
不幸中の幸いは配備前夏バテで痩せてしまっていた為、増量は好都合だった。
たーだ、歴代最高重量だったのでそれを土台に筋肉に変換してみようか。と実行に移したところ、2ヶ月で7kg程落ちた。
どうやら工場内で勤務していた時の方が筋肉が付いていたらしい(確かに次のアルバイトは工房内であまり動かなかった)。
現在はラボ勤務とはいえ、それなりに力仕事もあるので歴代最高重量に近づきつつある。しかしそれは筋肉重量増加というよりは年の所為のような気がする。総体重に占める筋肉量が減っているからね(液量含有した上でだが、85%→74%)。
それはさておき本日のお茶。
本日ちょっと食べ過ぎているため、お茶は薄めの桂花烏龍茶。
お茶請けはごま団子ドーナッツを1つ(←やっぱり食べるんかい)。