昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

西天の月も赤い

 何でこう寒い中、習い事に行くかな自分…。などと思いつつ習い事に行った。耳ガードを忘れた為とても耳が痛かった(TヘT)

 

 風が強くて空が雲一つなくて、今宵も冷えそうだなと思って川沿いでふと首を巡らしたらば、西天に大分傾いた五日月が見えた。

 空が狭いエリアに住んでいるので、月も星も良く見えないんですよね…。この時期折角オリオン座と大犬座が綺麗だってーのに(より分かり易いというのもある)。

 

 知識として大気のいたずらであると分かっているのだが、西の空に傾く月も赤くなるのだなぁと改めて実感。正確には赤というよりは蜜柑色寄りだが。

 百聞は一見に如かずというのはつくづく大事だなと思うと同時に、見たことを紙に書き落とすこともまた大事だよなと思った。対象をどこに絞るかによって語彙力が問われるし、情報の何を入れて何を削るかの整形力も必要になってくるから。

 

 以前仕事でマニュアルを書いたことがあったのだが、つけられた対象と条件もさることながらマニュアルってこんなにも書くのが難しいのか!と思った記憶がある。

 文章で伝わりにくいと感じたところは全てイラストに置き換えた。写真を使えばよかったのかもしれないが、精緻であればいいというわけではなかったのでイラストにした。

 それは結局所属部署グループの公式のマニュアルとなったのだが、今後改善の余地があったら後任者に頑張ってもらいたいものだ。

 

 寒い日には温かいお茶で。ということで、本日のお茶。

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 お茶はスリランカはキャンディの、クールーンドゥワッテ茶園のお茶(ラスト)。

 お茶請けはクマ型のフィナンシェは八熊だったかな?八王子のお菓子。ちゃんと見ずにパッケージ廃棄したもんだから分らん( ̄▽ ̄;)

 ビスケットはスコットランドはcartwright&butler社のバタースコッチ・クランチ・ビスケット。米粉が入っている為、どことなく馴染みのある味。

 ざくざく感がたまらないが、腹にはたまるが、身上にはたまらない(←遊ぶなよ)。

 

 お茶その2。

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 お茶はケニア山のお茶。リッチ・テイスト。

 お茶請けはカヌレ。上がコアントローで下がラムで風味付けをされたもの。

 相性は程好かった。

 

 2つになっているのは、兄貴と分けたから。

 一応同じお茶を飲んでいるのだが、兄貴は自分よりカップが小さい上に5倍の量の砂糖が入っている。牛乳の量は同じだが、兄貴のカップは以下略なので、兄貴が飲んでいるのはミルクティーというよりは、カフェオレの紅茶版のようなものだ。

 市販のミルクティーと同じくらいの甘さを求めているようなのだが、そう考えると市販のものにはどれくらい甘みが入っているんだろうか。空恐ろしい。

 

 砂糖も最近製造地(原材料生産地ではない)が書いてあることが増えたので、不信感のある国のものが外せるので有り難いが、「その他」というのも意外と目にするので、仮想水を始めとしてこの国ホント輸入に頼っているんだなとも思っている。

 

 考えてみりゃ、選択肢が多いのがその証だよなぁ…普段意識はしていないけど。