昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

長崎初

 創業明治27年(1894年?)の長崎県諫早市は梅月堂さんは、昭和30年頃(1955年頃?)長崎で初めて生クリームを使ったお店。だそうだ。

 縁(えにし)も縁(ゆかり)もないし、それらが引く縁(よすが)となったわけでもないのに、こうしてご縁があって我が手元にやってきたのが、本日のお茶請け。何だかこいつぁ春から縁起がいいわい(と書きつつも、2015年初頭に食べている)。

 

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 お茶請けは前述のシースクリーム。上に乗っているのは黄桃と鳳梨。

 お茶は大和蜜香紅茶の玄武。

 

 ケーキは美味しかったのだが、このお茶とは合わなかった。お茶が強過ぎた。ただ、「玄武」と名付けられた理由は分かった気がする。

 

 のまにゅっとシースクリームを食べ終わりまして、追加したお茶請けは、相性は好かったが重かった(←続けて食べるからだろ)。

 

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 お茶請けはフレデリック・カッセルさんのミルフイユフィンガー・ピスターシュ・ショコラ。

 これ、底をチョコレートで固定してあるから出す時注意して下さい。と言われて注意はしていたが、箱からとんでもなく取り出しにくく、難儀した。

 

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 散らかさないよう上手に食べるのが難しかったが、チョコレートは勿論のこと、ピスタチオのクリーム層が絶品でした。流石です。

 

 それにしても連日高カロリーなお茶請けばかり食べているな( ̄▽ ̄;)そろそろ重量計測せんとね…。