昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

去年同様

  武蔵は御岳山へgo!
 昨年同様、保護者同伴(昨年と同じ御方)。運が良いことに熊には遭遇しませんでしたよ。天候にも恵まれましたし、紅葉・黄葉も程好かった。

 今年はちゃんとトレッキングシューズを装着して、奥の院へ♪
 

 スタート地点をくるりと振り返れば・・・・。

f:id:runningwater:20161123115225j:plain

 

紅葉はやはり青い空が良く似合う。

f:id:runningwater:20161123115350j:plain

 

 本殿が新しくなっていました。
 来年の神事に合わせてらしいです。

f:id:runningwater:20161123115524j:plain

 

 宝物殿と紅葉と空。
 これは去年とほぼ同じ構図。

f:id:runningwater:20161123115653j:plain

 

 本殿の裏に遥拝所がある。山に入った辺りから空気の違いは物理的にも心理的にも感じるのだが、本殿の裏はやはり場の空気が格段に違う。祭祀されている神様の密度の違いか、それとも神格の違いか・・・・。少なくとも自分にとってそう悪いものではない。

f:id:runningwater:20161123115755j:plain

 奥の院はあの山にあります。こちらより標高が100mくらい高いらしい。

 

f:id:runningwater:20161123120600j:plain

 奥の院方面に行くと幾つか道が分かれているのだが、奥の院方面にちょこっと進むと、天狗の腰掛け杉に出会えます。推定樹齢は350年。時代に直すと江戸時代初期。

 右の鳥居の先が奥の院行き。

 

 針葉樹と広葉樹によって空気の匂いが違うのはお分かりになるかと思いますが、その匂いをかぎながら進むのもまた楽し。足場こんなだけれどな↓。

f:id:runningwater:20161123120859j:plain

 

 写真のところから少し行くと「橘姫」と石碑に遭遇します。橘姫は、「オトタチバナヒメ」のこと。
 同伴者に「女のうらみは怖いよ。」と脅されましたが、写真を撮ってみた。ちなみに「うらみ」はどれに該当するか分からないから平仮名(字は三つある)。

f:id:runningwater:20161123121422j:plain

 右の看板は、お供え物はお持ち帰り下さい。の注意看板。勿論熊他の動物対策。

 

 この碑の先はもう尾根道。とても歩きやすい。

f:id:runningwater:20161123121631j:plain

 

 尾根道を抜け、次に出遭いし道は↓コレだ!

f:id:runningwater:20161126014029j:plain

 左下から右上へうにょろんと道「らしき」ものが見えるかと・・・・

 

 上から見るとこんなな↓。

f:id:runningwater:20161126014149j:plain

 確かにトレッキングシューズが無いとダメだね。行って行けなくはないが、下りで足をやりそうだ。

 

 更に歩いて着きし場所。

f:id:runningwater:20161126014349j:plain

 奥の院

 登っていくと左側に更に上にいける道があるのですよ。
 そこを登るとここに出る。

f:id:runningwater:20161126014529j:plain

 祠の隣には看板が。

f:id:runningwater:20161126014723j:plain

 長尾平は茶屋と展望台、そして緊急搬送及び山火事消火のためのヘリポートがある。
 奥の院から更に奥に進むと、すぐ隣が鍋割山、その先が大岳山及び大岳神社。

 先には進まずここから引き返したのだが、奥の院への階段真ん前で、同伴者があるものを見つけました。

f:id:runningwater:20161126015015j:plain

 これなんだろう?
 ちょっと下ったところに紅葉もありました。種が飛んできたんですねぇ。

f:id:runningwater:20161126015129j:plain

 

 天狗の腰掛け杉まで戻り、そこから今度はロックガーデン方向へ。
 途中七代(ななよ)の滝方面と綾広の滝方面とに分かれる。時間の関係で後者を選択。その分岐点に看板があるのだが、看板の下に可愛らしい仔がおりました。

f:id:runningwater:20161126015444j:plain

 この仔が見上げているのは、分岐点にある天狗岩なるもの。

f:id:runningwater:20161126015624j:plain
 鎖がついているということは、行ってもよし。ということで、早速登ってみた。

 

 一旦終わる。
 まだまだ続くけたかったが、続けるより先にPCが逝ったため、写真が行方不明に…!