昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

腐草為螢

 本日芒種なので、本来なら初候の蟷螂生ずになるのだが、敢えて次候をタイトルに持ってきてみた。
 この日は梅雨入り前の田植えの開始目安日でもある。従って、一粒万倍日のスペシャル版とも言える。で、次の二十四節気夏至です。自宅限定規則では、西瓜解禁日となる。

 ここのところ季節に似つかわしくない乾燥した日々が続いていたが、突発的な雷雨と相成りまして少しはらしくなったか?などと思っている。


 気候の所為なのかそれとも別の何かの所為なのか、ここ幾日かの皮膚感覚がおかしい。ヴィジョン、キャッチ、コーリングなどを伴っていないので、気候が大きく動く前反動というか、嵐の前の静けさなのかもしれないが、何か変。何もなければいいが。

 

 本日のお茶。

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 お茶は17年はダージリン1stフラッシュ、タルボ茶園のもの。
 お茶請けは母提供の、栃木県はあわしま堂さんの日向夏餡入り水羊羹饅頭。

 お茶と相性が良かったことに加え、餡の中に日向夏果皮が入っていて美味しかった。