昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

灰色が少ない

 グレーゾーンというと余り良くないイメージがあるので敢えて日本語で書くが、最近灰色の部分が少ないと感じる。

 

 どういうことかというと、ある事象に対して白か黒かどちらかに寄せる傾向が強くなってきている。よく言えば分かりやすい。悪く言えば思考経路が短い(短絡的とか直情的とか、物事の裏まで見ないといったもの)。

 

 どうしてそう白黒付けたがるんですかねぇ?立ち位置が変われば変容するものの方が多いだろうに。それが認識出来るかどうかは別としても。

 

 シンプルにしなければならないかつ回避不可能な情報量にさらされているから、そうせざるを得ないということなんだろうかな?

 ・・・・疲れないのだろうかなぁ?それとも浸かれているのが常態化しているから感じない?

 

 全然関係ないのだが、今ふと思った。

 白と黒混ぜくると灰色になる。じゃあ、シマウマのシマをぐりぐりと取ったら、一体何色のウマが残るんだ?白馬?それとも黒馬?どっちなんだろ?

 

 本日のお茶。

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 お茶は檜原紅茶のやえ。水出し。

 お茶請けは和菓子の上生菓子。てか、見ての通り。