昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

そろそろ清明節

 清明節より前に採摘されて作られるお茶と言ったら、龍井茶。日本でいうと釜炒り茶に近いかな?

 ぺったりと平べったいお茶で、中国茶の中では緑茶に分類される。西湖龍井といった方が通じがいいやもしらん。飲みやすいお茶ではある。

 

 産地によっては血の気が引くようなお値段が付くが、そう高くなくてもハズレは少ない。少なくとも自分が日本で購入したものに関しては。

 そんな西湖龍井の中でも獅峰龍井と言われているものの一番茶は、とても美味しい♪自分が購入したものは1回飲み切りのお試しサイズでしたが、g単価300円超というシロモノ。

 

 高いお茶は分量が少ないので購入することは多いが、流石にここまでくると純粋に愉しめないので、2度目の購入は未だ果たしていない(←ただ単にお金がないだけだろ)。

 ちなみにお茶は好きだが、量はそう飲まないので持て余さない位の量となるとどうしても高いものになってしまう。そして「高い物=美味しい」という事は絶対にない。「高い=その分個性的」なので、ハズレ(自分の好みではないもの)を引くと、物凄く負けた気分になる。

 

 そんなわけで(?)本日のお茶。

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 お茶は静岡の深蒸し煎茶。

 お茶請けはドイツはリッタースポーツさんのアーモンドの蜂蜜+塩コーティング in ミルクチョコレート(ベレ氏へ⇒馳走になった!)

 ミルクチョコレート自体はかなり甘い。が、蜂蜜と塩味がうまく組み合わさり、緑茶もそれを邪魔していないので食べ易い。この組み合わせを中国緑茶でやると屹度喧嘩する。