場所はいつものように池袋。勿論花と酒は持参、選んだ酒はいつものように菊水。今回は4回仕込みだが。
して、海外出展は20と少数。国内も328と大分少なめ(コロナ前よりも130社くらい少ないんじゃないかね?)。
相変わらず就職難民ではあるのだが、僅かながらこの日のために貯金していたこともありというか、毎回このショーが終わったら、1年かけて最低ラインは月ワンコイン!貯金を始めるので、えっらくカツカツというわけではない。あくまで、えっらくであって、カツカツであることには変わりはない。
して、今回のお買い得品↓
ケースがしっかりと閉まらないのだが、それはどうにでもなる。
3WAYランプと充電器。
結構重いではなく、結構高い。1万超えるのだが、展示会場特別価格ってんで4千円でした。LEDだったかな?白熱灯、長波紫外線を使う人にはオススメの逸品(一品)。
いくら業者の数が少なくなっても、午前と午後とで完全入れ替わり制になったがため、やはり午前1日では巡れないので、しっかりと全て見てはないが、久々にトナカイ石を見た。
グリーンランドで産出する鉱物なのだが、輸出禁止対象になっているので、規制が掛かってからとんとお目にかからない一品。強いピンク色の蛍光を発する鉱物。
あと、知る人ぞ知る大分県は姫島の鉱物もあった。
業者さん曰く、(特に国産の)鉱物を知っている人の間では有名な場所。とのこと。自分も知ってはいたが、鉱物の絡みで知っていたわけではない。
この姫島は、幻のヒジキなるものが採れる場所。というので知っている。それから古事記を読むとこの島?(それとも女神さん?)必ず出てきますよ。
相変わらずしゃべくりまくり。会場には3時間ばかりいたが、黙っている時間の方が少なかった。
巣ごもりの所為なのか、展示されている博物展のジャンルの所為なのかよく分からんが、子ども多かったですね。特に小学生以下。また嬰児にガン見されて、どうリアクション取ればいいんだ?自分は…という状況にも陥った。何か憑いているんでしょうかねぇ…?
本日、鉱物自体も幾点か購入したのだが、今回は珍しく黄色系に目がいった。
活発に動き回りたいと同時に不安を感じているのか、今の行動の結果が何らかの警告になっていることになっているかもしれないことに対して警戒している。とまぁ、そういった心理状況なのかもしれない。
今回手に入れたものを1点紹介。
ネパール産のイエロートルマリンの柱状結晶。
カットや研磨したイエロートルマリンは見ることはあるのだが、評価として低いのかインディゴブルーやカラーレスほどの希少さを持っていないのにも関わらず、あまり見かけない。
この結晶、頭が潰れていないので価格設定が若干高めなのだそうだ。
上の画像の右側の先端。
同左側の先端。
双方とも綺麗に結晶出てるっしょ?
色が黄色く見えないが、光の加減によるもの。何故ならば、透かすと下のようになるから。照射すると一番上の画像のような色になるけどね。
柔らかい黄色(>ω<)ノ♪
その他黄色い鉱物を1点、バイどころかトライアド(色からしてスプリットコンプリメンタリーか?)、テトラードになっているフローライトを1点ずつ、普段を見るだけで連れ帰ったりしない鉱物などを購入。
あと、工賃よりもよっぽど安価なブレスレットも掻っ攫ってきました。
それもアップすっかね…?
天眼石。
瑪瑙でぼんやりとして半透明な灰色って、あまり見ない。つか、そもそもこれは瑪瑙なのか??石の奥の方に、ごぉーくうっすらとシラーのようなものが見えるのだが…。
黒石はオニキスかねぇ?それともモリオン?で、透明なのは水晶だと思う。だとすると…破邪の力強すぎねぇか?
服の柄のせいで見辛いのだが、引っ張ってブレスレットの径を拡縮するタイプ。かなり紐は固め。
残りは徐々にアップしていきます。