昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

第18回地球にやさしい中国茶交流会に往ってきた

 7年振りに元の開催場所(産業貿易センター浜松町館)に戻りまして、3年振りの対面開催となりました。

 出展ブースはほぼ半減して19店舗。お気に入りの店舗が来ていたのでまぁよし♪とする。

 

 購入点数+おまけに頂いたもので計35点だったか?最小単位が3gで、最大単位が78g(これは日本茶)。

 冬茶や雪片なども増えていましたので、ジャパン・ティーフェスティバル同様ニヤリ_φ(≖ω≖。)♪となっておりました。尤も温暖化の影響なんで手放しには喜べませんが。

 

 中国茶の他に日本茶を取り扱っているところもあり、ジャパン・ティーフェスティバルにも出ていたブースもありました。

 そこで、…声と顔、覚えられてました( ̄▽ ̄;)ナゼ?

 それはさておき、JTFでもそうだったようですが、どうも日本茶は軽く見られているのか、最後にとか時間があるからといった感じで巡って来られる方が多いのだそうな。ただ、実際に種類の多さや試飲してみて驚くことも多いのだとか。それを機に日本茶も好きになってくれると有難いと思う。

 

 今回購入したものの中で、愉しみだなと思っているのが不見天という名の岩茶。

 在来種で作られたものなのだが、店舗の方曰く「岩茶然とした岩茶。」とのこと。

 何でも昔に比べて岩茶は軽くなっており、ちゃんとした岩茶そのものが市場には殆どないのだそうな。原点を定めずに飲むよりは、原点を定めてから飲んだ方が有意義だろう。ってなことで購入に至った。

 

 あと、愉しみ半分戦々恐々半分なのが金駿眉。

 武夷山以外で作られたものも金駿眉と称されることもある為、品質に幅があるのが難点なのだが、今回手に入れたのは武夷山市は桐木村のもの。5g購入で1500円近いので、所謂「本物」と思しい。勿論店舗はちゃんと信頼できる店舗。

 さて、うまく淹れられるかな?

 

 既に来年の予定も立っているようで、来年は同じ場所で12月の2・3日(土・日)とのことです。予定が立て易いので有り難い。あとは軍資金が確保出来るかが問題だな。