昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

再びサロショに足を運ぶ

 入場に45分待ち(実際はもっと早く入れた)。美術館の閉口するような待ち時間に比較的慣れているので、あぁそんなもんかと思う。
 有楽町という場所柄か、男性及び男性のみのグループというのが結構多かったですが、会場内はやはり女性陣の方が強いというか元気でしたね。
 意外に目立ったのが赤子連れ。それは別に構いやしないのだが、たった一人だけベビーカーというのがいて「・・・・・・。」となった。時間、繰り合わせることできなかったんかねぇ?

 

 先日売り切れで今回手に入れることが出来たものもあれば、お気に入りのブランドのショコラティエご本人さん、新規開拓のスタッフの方とお話したりして色々な情報を見聞きしてきました。
 ブースによってはもう既に商品が殆どないところもありました。従って今は時間はないがここは押さえておきたいというブースでは在庫情報を尋ねたりもしました。

 

 そんなわけで本日のお茶。

f:id:runningwater:20170204025910j:plain
 お茶は13年は阿里山霜降(ラスト)。
 お茶請けはHUGO&VICTORさんのフィナンシェの詰め合わせ。但し食べたのは真ん中のショコラだけ。右はナチュラル。所謂プレーン。左はなんとルイボス!
 しっかりとフィナンシェなので、1つでお茶2杯半ほど行ける。それくらいへヴィ。中国茶でそれくらいいけるということはバターたっぷりでもあるということ。

 最終決戦と称して土曜日か日曜日に行こうかと思案中。テイクアウトで攻めたいのがあるので。

少しは持ち直したか

 まだ相変わらず細かな手落ちはあるものの、大分普段通りになってきた。

 

 先日文太の写真をアップしたので、「或る意味」ないすばでぃな桜の写真をば・・・・・・
 よくよく♂に間違えられる。濃い目のサバトラでグリーンアイズですが、茶トラで金目の文太とはちゃんと血の繋がった兄妹である(柄はそっくり)。

f:id:runningwater:20170204024454j:plain

 写真を撮ると凛々しくなりがち。

 母の寝床は常に文太がいるので、滅多にここには来ない。但し麿さんがいれば話は別。

 

f:id:runningwater:20170204024549j:plain

 どうも写真が嫌いなようです。

 

f:id:runningwater:20170204024645j:plain

 そしてその実態はとぉっても丸い。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170204024907j:plain
 お茶は緑峰。
 お茶請けはカルビーさんの石積み芋。山口県柳井市平郡島産の芋のみを使った芋けんぴ。他の原材料は植物油だけ。
 断言しよう。これは危険なお菓子である。少なくとも自然な味や素材の味を生かしたものが好きな人にはたまらない。

サロショに行ってきた。

 20時までですが、会場には30分前に到着。そして1時間ほど滞在。
 カード会員だけのはずなのだが、随分と人がおりました。中にはどれだけつぎ込んだんですか?という方もちらほらと見かけました。

 

 自分が買いたいと思っていたものが売り切れていたり、時間切れだったりしてむぅーという感じではあったが、試食をしながら色々と会話を楽しんだり、違う方面では充実しておりました。
 あと、去年一度会っただけのお店の方なのだが、自分の事を覚えていてくれていたりして、胸中「え゜?」と思った。つか、自分、内外共に特にこれといった特徴はないはずないのだがなぁ・・・・。オフラインの方々、どう思う?

 

 今年も混みそうなので、行くという方は覚悟を決めておいた方がいい。そして保冷バッグがあった方がいいかもしらん。
 余談だが会場内で情報収集をした結果、4日が割り合いオススメとの事だった(恐らく一番混むであろうと予想されてもいるが)。

 

 サロショ自体は5日の日曜日までだが、バレンタイン向けのチョコレート商戦はその辺りから本格的になってくる。チョコ好きーなキラズはわくわくしているのだが、去年よりも軍資金が確保出来ない状況なのでどうやって絞り込もうか?とハラワタをどこですぱぱっと斬ろうかと考えあぐねている(←その前に日本語を正せや)。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170202022339j:plain
 お茶はイングリッシュアフタヌーン
 お茶請けは埼玉県八潮市は三黒製菓さんの鈴カステラ。

南北朝の怨霊講座 ~後醍醐天皇編~

 興味があったのでさぼたーじゅ決行して行ってきた。4コマ1クルー(有料)でこれが第1回。

 

 1/3くらいが女性。年齢は高め(まぁ、平日の午後だから当然だろうな)。
 日本の歴史や文化などを語るに当たって、欠かすことの出来ない怨霊信仰。先ずそれがいつから始まりどのようにして確立していったか背景から説明。
 歴史的に見て初と言えるのが早良親王だそうです。有名なのは菅原道真ですな。
 『太平記』を読んでいるとね、怨霊が出てくるんですよね、かなり多く。そもそも『将門記』から始まって『太平記』に終わる軍記物は鎮魂の意味合いもあるそうだ。

 

 今回の主役は後醍醐天皇。歴代天皇中でも際立ってます。不屈というか諦めが悪いというか、兎に角王権意識の物凄い御仁。ただこの方口だけじゃあなく、必要とされる帝王学を貪欲に学んだ教養人でもある。書も楽も和歌(うた)といった文化的な教養もきちんと持ち合わせている。


 諸悪の根源とも言われている真言立川流の僧・文観ですが、評価に値することもしていることを知って驚いた。
 当時は疫病に掛かると穢れたものとして扱われ、仏教からも神道からも見捨てられるのが当たり前だった(天罰と考えられた)。が、文観はそういった人達を受け入れて治療を施したりしていたそうだ。真言立川流諸派から邪教とされているが、それでも一定数以上の信者がいたということは、そういったところに起因しているんじゃあないかな。ちなみにザビエルも同じ行動を取っており、異教ながら着実に信者は増えていった。とか。

 愛は人を救い、穢(あい)は人に巣食うってことですな。

 

 怨霊が引き起こす祟りは自然災害。何故ならば「万物には御霊(みたま)が宿る」という自然信仰に基づいているから。
 して、疫病は自然災害の一種とされ、祟りの中でも最も恐れられた。

 

 官位が高い人ほど強い怨霊になる+強い怨霊だった存在ほど強力な守護霊となる。という考えから、後醍醐天皇の死後、対怨霊向け対策の為両将軍(足利尊氏・直義兄弟)は遺霊の鎮魂をしている。
 結果的に後醍醐天皇に弓引くことになった尊氏さんだが、個人としては後醍醐天皇を非常に敬愛していたらしく、格別に厚篤して慰霊している。その結果が京都五山の第一位である天龍寺
 後醍醐天皇は死後隠岐院と言われていたが、良き名をおくることにより溜飲を下げてもらおうということで後醍醐院となった。讃岐に流された崇徳天皇は讃岐院とされたが、その後崇徳院に名が変わった。もう一人隠岐院と称されたのが後鳥羽上皇。この方は幾度か変わりはしたものの、最終的には後鳥羽院となりました。

  あと、遺言通りに埋葬された後醍醐天皇だが、左の御手に法華経の五の巻を持たせたとある。
 法華経の五の巻は悪人でも成仏出来る事を説いたもので、自分の理想の為に犠牲になった者々にとって、自分は殺生を強いた悪人である。という自覚があった。と取ることも出来るそうだ。
 自分が法律+武士を穢れの存在として忌み嫌っていた。とされているので、若しそれが事実だとしたらかなり驚きなんですがね。

 

 講義が始まる前に、本日の朝日新聞で呪いの藁人形に釘を打ち込んで脅迫したストーカーが逮捕されたという記事が紹介されました。その他銀座に藁人形を打ち込んでストレスを解消するバーや、ネットで藁人形のキットが売られていたり呪いの代行業者がいたりということが書かれた記事の内容が紹介された。
 理解の出来ない世界だ・・・・。そして能の演目の「鉄輪(かなわ)」が思い浮かんだ。「鉄輪」の話も史実で、捨てられた女性というのも祀られているんだよね。京都市内だったかね?目立たないところに祀られているそうだ。

 

 次の主役は正成さん♪『太平記』では自刃後、怨霊の権化のような存在になっている(汗)。尊氏さんの寵児にとり憑いておねだりしたり、美女に化けて人を誑かしたりと、結構色んな事をやっている。
 怨霊化していて結構性格悪いなぁと感じたのが護良親王。今回彼は扱われませんが、直義さんの子供に転生して兄弟仲を裂く方向に持って行こうとするあたりね・・・・(実際に直冬の存在と相俟って、当初の意味の片腹痛い状況に持ち込んでいる)。
 護良親王自体、正成さんと後醍醐天皇に命じられた、彼からすると妹に当たる人に慰霊はされているんだが、治まらなかったようです、ハイ。

 

 講座を聞き終えた後は紀ノ国屋本店で本を買って、その後小田急のC×Cに行ってちょっとマニアックな話を展開して、母にお土産(もち米ショコラ)を買って帰りました。
 そして明日からいよいよサロショが始まります(カード会員のみ1日早く参戦出来る)。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170201013424j:plain
 マシュマロココアと、ベトナムのケーキ。日本でいう駄菓子の類。先日麿さんにあげたらめっさ不評だった。

 

 お茶その2。

f:id:runningwater:20170201013447j:plain
 お茶は15年はダージリンオータムナル、ジュンパナアッパー茶園のもの。
 お茶請けは某氏から頂いた林檎のバウムクーヘン。うむ、美味。賞味期限が過ぎてはいたのだが、林檎から染み出たシロップが生地に染み込んでいて、しっとり食感が悪くなかった。
 ベターでも美味しきゃOK!それにベストが自分の好みに合うとも限らんしね。賞味期限も消費期限も所詮目安でしかない。

何だってんだい!?

 本日4月並みの暖かさになったとか・・・・?しかも1日限定で。
 週間予報を見て、1日の寒暖差が開いてきているのを確認。ということは、着実に春がやってきているということだ。と同時に鬱到来(←まだ5月じゃねーぞ)。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170131012132j:plain
 お茶はもえぎ。そのまま飲むとかなり渋い。
 お茶請けは山口県下関市は厳流本舗さんのどら焼き。中は白餡。ガッツリと甘めなので相性は良い。

 

続きを読む

馥郁と花咲き誇る庭

 梅の香は好い♪

f:id:runningwater:20170130000142j:plain

f:id:runningwater:20170130000200j:plain

 紅冬至

 

f:id:runningwater:20170130000236j:plain

f:id:runningwater:20170130000247j:plain

f:id:runningwater:20170130000302j:plain

f:id:runningwater:20170130000313j:plain

 冬至。こちらの方が香りが強い。

 

f:id:runningwater:20170130000355j:plain

f:id:runningwater:20170130000427j:plain

f:id:runningwater:20170130000439j:plain

 品種は不明。今年は花の付きも悪く、香りも弱い。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170130000506j:plain
 お茶は加賀の棒焙じ茶
 お茶請けはカルビーのグリンピースのスナック。これは美味しいので好きだ。

 

 お茶その2。

f:id:runningwater:20170130000528j:plain
 お茶は国産紅茶のミルクティー。
 お茶請けはヤマザキの黒糖ロール。食べたのは2切れ。

 

 

 

 

 あと私信。
 ベレ氏へ⇒おんしの生誕降臨を祝(の)る。併せて真名まにまに倖あれかし。今日(こんにち)を以って益々いやけしよごと。

 

 訳はつけんぞ。恐らくは理解出来よう。多少畏まる時は実際にかような言葉遣いであることは重々承知はしておろう?

鞠智城 東京シンポジウムに行ってきた!

 場所は明治大学アカデミーコモン・アカデミーホール。最寄駅は御茶ノ水なのだが、初めて降りた。乗換えではよく使うのだが、改札の外に出たのは初めて。


 勘違いに気が付いて、ダメ元で事前申し込みから1時間遅れでfaxを送信したところ、受け付けてもらえた。ので、会場には余裕を持って行こうとしていたのだが、開演ぎりっぎりに会場に到着。事前に洗濯なんかするべきじゃあなかったか・・・・。

 

 入場無料ということもあってか、千人くらいいたかな?会場の1/3は女性でしたね。ご夫婦での参加というのが多かったように見受けられました。

 

 この、《鞠智城 東京シンポジウム 「鞠智城の終焉と平安社会~古代山城の退場~」》だが、報告、講演①、②、③とパネルディスカッションで構成されていました。


 自分の教養のなさも痛感したのだが、話は面白かった。講師陣営は以下(経歴は割愛)。「」は講演演目。
  報告者:西住欣一郎氏(熊本教育委員会)⇒「平安時代鞠智城跡」
  講演者:井上和人氏(明治大学大学院文学研究科特任教授)⇒「古代山城の真実―鞠智城はなんのためにつくられたか―」
      榎本淳一氏(大正大学歴史文学部歴史学科教授)⇒「東アジア世界の変貌と鞠智城 ―国際環境から見た9世紀以降の鞠智城―」
      松川博一氏(九州歴史資料館学芸員)⇒「平安時代大宰府と古代山城」
  コーディネーター:佐藤信氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授)⇒既述4名によるパネルディスカッションの司会

 

 ここでいう古代は7~9世紀のことである。
 古代山城は現在確認されているだけでも22ヶ所あり、山岳型山城と丘陵型山城の2系統に分けられる。しかし鞠智城はそのどちらでもなく、第3の類型であること。


 古代山城はこれから見つかる可能性も高いこと。外海からの力の圧力により日本が一つ(統一)になる流れは明治時代も同じだったこと。もっと詳しく知るには隋、唐の滅亡、朝鮮半島にある山城(物凄く数が多い)などの歴史や形状なども調べなければならないこと。


 白村江の戦いにおいて、百済の中枢である忠清南道兵庫県とほぼ同じくらいの面積なのだが、そこに230ヶ所の山城が確認されている。じゃあ百済全域には更なる数があると予想される。にも関わらず、首都陥落まで10日という短さ・・・・。それ故山城無益論という論まで展開されている。

 

 大和朝廷百済に援軍を送る際、日本における最前線に当世の天皇斉明天皇も最前線エリアに移っており、実はこれが日本史上における初にして最後の天皇の前線出陣なのだそうな。
 しかし前線入りして僅か2ヶ月で崩御していることから、暗殺されたのでは?という説がある。更にその後7年間も天皇不在の期間が続く。
 壬申の乱も実は後継者争いではなく、国防に関する軍事的な見解の違いが原因とか。天智天皇時代に行なわれていた軍事事業というのが、天武天皇になってから廃止されているのがその説を裏付けてるとな。

 

 東アジアというのは中国、ロシア沿岸部、朝鮮半島、日本、ベトナムのことを指すと今日初めて知った。
 共通項は漢字、儒教律令制、中国仏教を共有するということにあり、「東アジア世界」=「東アジア文化圏」と置換出来る。但し唐の滅亡後、これは一端崩壊し、「東アジア交易圏」となる(唐の滅亡前に萌芽はしていたらしい)。日本でいう国風文化が花開いたというのが各地域で起きたと思っていただければ分かりやすいかも。


 国際的な緊張が緩和されたはいいものの、日本国内では天変地異が凄かったとのこと。有史以来最大ともいわれる富士山の噴火、貞観の大地震東日本大震災と同じもの)などに加え、疫病の流行。しかもこの疫病、新羅兵寇によって外からもたらされたものとか。

 あ、新羅兵寇って、(前期)倭寇新羅版。

 被害の文献に目を通したことはあるが、倭寇の事どうのこうの言える立場にないじゃん・・・・。ついでに後期倭寇はごちゃくちゃだったらしいが、全体に占める日本人は少なかったことが史料から判明している(出没領域に関する知識から見ればそう思うわな)。

 

 大宰府もまだ全貌が掴めておらず、大宰府周辺の山城も大宰府が存在するよりも前に築城されていたとか、平安中期の出土品はあるものの、実際にその時期に城として機能していたか不確実、城としての機能は残されてはいたけど最低限の機能維持だけしていたとか寺院などの絡みの他、唐が中華思想に則って外部に侵略を行なわなくなったのは、チベットが軍事大国として台頭してきたから。という学校では習わないような話にまで及びました。


 考えてみれば、大チベットと呼ばれる領域は物凄く大きく、そこを切り取ると現在の中国は物凄く小さくなるそうだ(一説によると現在の1/4近いらしい)。あと内モンゴル東トルキスタンと台湾、香港などを切り取ったら、どれ位小さくなるんだ?           

                            

 でー、開演が13時で、終わったのは18時近かった。
 どう考えても時間が足らないだろうと思ったが、かなり濃密な内容だったので、脳が崩壊中でした。自分レベルにはまだ早かったな(汗)。

 

 時間があれば買い物して帰るというのも手だったが、夕飯の仕度もあることだしささっと帰宅。
 ご飯はあったので、ポトフもどきと春雨サラダを作りました。今回はちゃんと食べられるシロモノだったようだ。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170129030443j:plain
 お茶は15年はダージリンオータムナル、シンジェル茶園のもの。
 お茶請けは冷凍庫で眠らせていたパンプキンパウンド。全部は食べていないよ。

早速というわけでもないが

 先週に引き続き、今週もミス多発。で、落ち込む。


 西洋占星術水瓶座と括られる領域は、自分にとって星回りが悪い時期。と相場が決まっている。何でだろうねぇ?これは毎年外さない。ついでにこれに気が付いたのは小5か6の時。日記(週1)をつけていて気が付いた。
 あと、日記をつけるということは、己の人生をデータベース化することなのだなということにも気が付いた。当時そういった単語は知らなかったので、「人生って螺旋階段を上ることなのか?」という程度の認識だったが。

 

 チョコレートを買いに行ってみた。
 しかし自分は何故か鳳梨酥を手に帰宅。いや、チョコレートもフィリピン製のを1枚買いましたよ?鞄に仕舞ったけど。


 会場でチョコレート小龍包なるものも食しました。チョコレートが本格的でびっくり。冷めないうちに熱々を食べるべき。勿論火傷に十二分に注意して。ホットチョコレートの火傷はかなり厄介だぞ(苦笑)。

 

 好きなものを食べて少しテンションが上がるものの、やはり気分は落ち込みモードなので、そのままフテクサレテ就寝。従ってお茶はしていない。

やっちまったい

 昨晩風邪っぽかったので葛根湯を飲もうと思ったら、なかった。じゃあしゃーないとテキトーにそこらの風邪薬を飲んだ。
 いつもなら服用する前に必ず説明書を読んだりするのだが、そういったこともなく飲んだ。ということは、自覚していた以上に症状が重かったということになる。

 

 

 うん。で、何が起こったかというと・・・・。そだね、よく眠れたよ、はい。

 

 

 目が覚めたら仕事始まって15分くらいの時間だった(滝汗)。
 症状は軽減していたものの、やはりあまり芳しくなかった。しかし本日手がける分析試験、経験者はいても代役がいないんだよ!!ということで出勤。
 通勤時間は1時間超の2時間未満。で、通常よりも2時間ほど遅れて出たのにも関わらず、通勤ラッシュがあまり緩和していなかった。乗る線全線ではなかったが、ズレ勤の意味はないんだねぇ。などと思う。

 

 多少進行の遅延は認められたものの、明日で片がつけられるなと思った矢先、飛び込みで再分析依頼(しかもIVFかよ)。今回追加追加で分析項目増えてんのにそれか?なぁ、それありか?それありなのかっ!?と胸中嘆息。
 しかしまぁ、これで飯食っている以上経歴が浅かろうとそうでなかろうとプロという範疇に入るから、やってみせるしかないよなー。と思っている。さて、うまくいくやら・・・・?

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170127014351j:plain
 お茶は15年はダージリンオータムナル、ジュンパナアッパー茶園のもの。
 お茶請けは島根県松江市はシェ・ブランさんのくちどけロール。あ、この後ちゃんと切り分けて食べましたよ。恵方巻き喰いはしてません。

 

何か、何かね・・・・

 (疎いヤカラが語っちゃあいけんと思いながら、)世界情勢が物凄く目まぐるしい。もう、毎日ニュースを見るのがイヤになるくらい。TVを見る暇がないので、主に新聞かネットでチェックしているが、ネットのニュースって新聞と違って偏りが生じてくるんだよね。


 興味があるというか、詳しく知りたい時は図書館へ行く。各紙読めるしね。場合によったらそれに各誌付加も出来るしさ。メモを片手に抽出していく作業も、電子ものよりやりやすい。情報量が多い場合はプリントアウトの方が有効な場合もあるが、頭に残りにくい。
 自分の意見や主軸がしっかりとしている場合はこの方法は有効。時間は掛かるけどね。

 

 それにしても色んな意味でスゲェなアメリカ。新大統領に対しての抗議デモ、80ヶ国に及ぶって・・・・。人数の方は記憶にないが、740万人だったっけ?
 メキシコとの国境に壁を作るといっている。メキシコにおける銃犯罪で使用されている銃の9割がアメリカ流れなんだよね。壁を作ったら少しはマシになるんかな?これで「お得意様が減った。」とかいって抗議が起きたら、笑うに笑えないな。

 

 TPPもあれは輸出入に関してそう力を持たない国同士の連盟なのだから、アメリカや日本、オーストラリア他は入っちゃあダメだろう。あとあまりに不透明な部分が多過ぎる。

 

 溜め息しか出てこないな、ホント・・・・。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20170126021952j:plain
 お茶は16年はダージリン1stフラッシュ、ムーンダコティー茶園のもの。
 お茶請けは母から。

f:id:runningwater:20170126022447j:plain

 酉の絵馬を模しているようです。