この日フランスで食べる、王様のお菓子ことガレッド・デ・ロワ(←訳しただけじゃん)ですが、日本でも少し定着してきた感がある。宗教的なイベント云々というよりは、ただ単に美味しいからだろうね。
中にフェーヴ(陶器の小さなオブジェ)が入っているのだが、アーモンドやチェリーに取って代わられていることも多い。切り分けてそれに当たった人はその年は運が良いとか穏やかに過ごせる。その他王様ゲームの要領で、王になるようだ。西洋絵画でもそれを描いたものがあるので、風習としては割り合い旧古のようだ。
今年はパティスリーQBGさんの。なかなか小サイズってなくてね。
従って本日のお茶請けはガレッド・デ・ロワ(1/4)。
お茶は15年はダージリン、オータムナル。シンジェル茶園の。
フェーブ代わりに入っていたアーモンドは、麿さんが当たった。