本日母に丸干し鰊の三五八漬け(頭なし)を渡されまして、「三枚卸の要領で二等分にして。」と言われた。
烏賊と鰯は捌けるが魚捌けないんだよね・・・・(滝汗)。
生きている魚の腹を割いて腸(ワタ)を引きずり抜くことは出来るけど、生きている海老などを分解することは出来ない。という、かなり中途半端な腕の持ち主です。
で、本日兄上が在宅だったので丸投げした。兄上は元々調理師なので、職を離れて長いとはいえど自分よりは出来るはずだろうからと考えてのことだ。
若し出来ないのなら、母に無理だと突っ返すのみ。
何が悪かったのか、何故かそこから魚の捌き方の授業が始まった。
公開解剖実験のようだなぁと思いつつ、三枚卸のやり方を教わりました。
兄上曰く、結局は数をこなして慣れるほかない。とのこと。そして長い間離れていると頭では分かっていても手がそれについていかないとも言っていた。母も同じような事を言っていた。
それについて親父がなんやかんや言っていたが、母と兄共々「面倒なオヤジだ。」と(笑)。やりもしないなら黙りおれって事ですな。
本日のお茶。
お茶その1。
お茶は鳳凰単叢、銀花香、雪片。えっらい濃く淹れ過ぎたので薄めた。変化の仕方がかなり不思議なお茶である。
お茶その2。
お茶は17年はダージリン1stフラッシュ、バーネスベグ茶園の。