朔日ですなぁ。
今月はお彼岸がありますが、春に作られるのもお萩というのは間違っているような気もするんだけれどねぇ…。
春は牡丹の花に見立てて、秋は萩の花に見立てて、同じものでも名称が変わる和菓子。ただこれ、地域や時代によって材料は同じでも形状が違う(こし餡とつぶ餡)場合にも用いられることから、一概にはこれが理由。とは言えないんだよね。
あと、最近は見た目が煌びやかなものも増えているそうだ。
元々の名称はかい餅というようで、土用に作れば土用餅という名称となる(これも地方によっては別のものを指すらしい)。
比較的年がら年中作られていたらしく、夏と冬の名称も存在していた。メジャーじゃないけどね。
参考までに書いておくと、夏は夜船、冬は北窓。
夏がなぜ夜船か知らんが、夜行く船は静かでいつ着いたから分からないから、着き知らず⇒杵と臼で搗くわけではないから、音がしない。と掛けてのことらしい。
北窓は、北の窓から月は見えない⇒月知らず。とか…?
結局ダジャレかい!
日本語あるあるですな。
じゃあ今日のお茶請けは牡丹餅なのか?とツッコまれそうだが、今日はお茶はしていない。
関係ないし、うちに女の「子」はいないのだが、本日はちらし寿司。メニュー考えなくて済むから楽だよ。今は素があるしね。
おすましに入れる切り三つ葉を縁結びにしてみた。と某氏に言ったら、「キラズの女子力が意外にあった。」とか言われたΣ( ̄□ ̄;)!!チョットマテ?!材料揃っていて手間も掛からないし、縁起物だから普通やらんのか?
あと、薄焼き卵作っていたら、母が「Qちゃんって、薄焼き卵作れるんだ…。」だと。それくらい作れますって。つか、今まで幾度も作ってきただろうが;つД`)あ、でも厚焼き玉子は作れない(;^ω^)
それから今日使った素は賞味期限が5年前のだった(^▽^;)
が、具材がしみしみになっていて、甘さがあまりなくて食べ易かった。惜しむらくは絹さやを忘れたことかな。
…さて、明日の晩は何を作ろうかね?