近年”映える”羊羹が増えてきたなと思う。見た目地味なお菓子って、洋の東西を問わず進化を強いられる時代なんだろうか?
昨日頂く筈だったのだが、キラズが寝くたばった(←オマエその言葉遣いはどうよ?)為、本日にずれ込みました。
本日のお茶。
お茶は哀牢山翡翠白茶。
当方ガラスの皿は持っていないので、薬味皿として使っている皿を引っ張り出してみました。
全景。
天空なので、綺羅(きら)というよりは雲英(きら)だろうか?それとも散り方を取って雲母(きらら)か?
横から見るとこんなね。
着色料は銀箔と石油系。
小豆の食感がしっかりと残っているので、寒梅粉ではなくみじん粉を使って下の餡の食感やバランスを図っているのだろうか?
木の葉はキラズ、豆皿は親父。貝(こちらも薬味皿)のは出勤組の母上と兄上の分。
ずらしているのは故意。
親父には冷茶で提供して、自分は熱めのお茶で頂きました。
日本茶にすれば良かったかなぁ?と思ったのだが、これはこれで美味しかったのでヨシとする♪