昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

大きな蕪

 前回登場したものとは別品種の蕪であろう、恐らく。ちなみにこれは近江蕪(おうみかぶら)。ご当地野菜なんだろうか?

 隣に置いてあるのは比較対象として置いてある、フリーズドライのスープ。

 近江って現在の県でいうとどの辺りか母に尋ねたところ、考えてごらん。と言われたので、ざーっと口上したら、思考経路が分からんと言われてしまった…(;´Д`)ソンナ

 

 口上内容⇒江って、うみと読める。遠江(とうとうみ)が静岡の西っ方辺りだろうから、近江はそれよりも古都に近い場所だろうからってんで、滋賀県辺り。淡水の江(うみ)って湖の事だから、浜名湖と琵琶湖とのことだよね?多分。

 母曰く、何故いきなり遠江が出てくるのが分からないとのことでした。 

 

 調べた結果、近江蕪は滋賀県の伝統野菜だそうで、約400年の栽培歴史を持つのだとか。聖護院蕪のルーツとも言えるものなんだそうな。確かによう似とる。

 しかし買ったこの近江蕪の産地って、埼玉県なんだよね…。

 滋賀県の伝統野菜なら、過去にも手を出した記録あり。

 

 結局この食材は何に化けたかというと、葉と茎及び根の1/4は味噌汁に、残りは浅漬けとなりました。美味しく漬かるといいなぁ。

 

 本日のお茶。

 お茶はディンブラ。何年か前の東京国際ミネラルフェアで、スリランカの宝石特集をやっており、その時に出張販売していたのでそこで購入したもの。

 スリランカと言えば、元々珈琲の産地だった。で、近年は珈琲の栽培も復活しつつあるそうだ。

 お茶請けはコンビニスウィーツ。 

 

 相性は好かったのだが、お茶の入り方がストレートにするには渋く、ミルクにするには薄過ぎた。元々ストレートで飲む予定だったのだが、ミルクの量を少なーくしてミルクティーにした。従って画像のものは2杯目である。