えぇっとタイトルの読みは「かいらぎ」でよかったかと。英語で言うなら「シャーク・スキン」。
焼物の中に、わざとヒビ(のようなもの)を入れる技法がある。そのことをかいらぎと呼ぶのだが、長年使っていたティーポットがその状態になりつつある(滝汗)。さぁ、いつ百雑砕(ひゃくざっすい)状態になるかな?出来ればお茶が中に入っている時は勘弁だな。
フタはとっくの昔に割れて存在しないのだが他のティーポットのものが合うので、使う時はそちらを流用している。
現在ティーポットは3つ出ているが、いずれも頂いたもの。前述のは一番古く、母から頂いたもの。たっぷり飲みたい時などに使う紅茶用。
次に古いのは、今は交流が絶えて久しい旧友から頂いたティーポット。これはアイスティーやフレーバードティーを淹れる時専用。
最も新しいのは父から頂いたもの。基本は紅茶用なのだが、中国緑茶などを淹れたりする事もある。
あくまでこれらは紅茶用であるので、これの他に急須や蓋碗、茶壷などが活躍している。
壊れたら新しいのを買おうか?とも思っているのだが(勿論陶器製)、日本茶や中国茶のものと異なり紅茶を淹れるポットは可愛らしいのが多い。選択肢を広げればあるのだが、やはりお気に入りのブランドというものがありまして、できればそういったものを手にしたいなぁと思っている。
許されるならウェッジウッドのパウダールビーとかブルーが欲しいよ。けど、揃えたくなるじゃん・・・・・・。どこに置くってんだよ?(←その前に懐の心配をしろよ)
いっそのこと國シンプルにガラス製のティーポットにすべきかな?
本日のお茶。
お茶は12年はダージリン2ndフラッシュ、エデンベール。
お茶請けは石川県のプリンブリュレケーキ。中のカラメル液がもれ、凄惨な状況になっていたことを付け加えておく。ラベルが読めなかったんよ。
ホール啖(ぐ)いはしていないよ。半分だけ(←それでも多いわっ!!)無論半分は麿さんへ。