昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

味噌

 月に1度くらいの頻度で行くスーパーがあるのだが、そこのスーパーはものによってどこの国の材料を使って製造されたものかが書かれている。

 

 んで、先日味噌のコーナーを見ていたのだが、日本古来の調味料でありながら、全て国産の材料で作られた味噌が少ない。きっとこの分だと醤油もそうなんだろうなぁと思う。見てはいないけど。

 平安時代には貴族の憧れの的、鎌倉時代には武士の食卓に上がることもあった、戦国時代には保存食及びインスタント栄養食、江戸時代になってからは庶民も作るようになった。

 現在は消費量がどんどん減っていっている。

 

 自宅では現在月山息吹という、山形県の味噌を使っている。

 味噌や醤油など調味料にそうこだわる方ではないので、面白そうだなと思ったものや美味しそうだなと思ったものは、懐具合にもよるが色々と試してみたりしている。なので赤味噌も麦味噌も問題なし(基本は白の甘めの味噌だがな)。