本日見事な梅雨の晴れ間。
先日手にした鉱物を撮影しようとしたところ、母に拘束される…。父親の病院の付き添い(という名の荷物持ち)だと。
…母上?往っても全館面会禁止なんですけど?俺いなくてもよくね??
ちなみに母の実母のところには、麿さんが往ってくれています。要介護5で寝たきりなのだが、小まめに会いに行って話しかけると症状が回復する兆候が見られるとのこと。
元に戻ることはないと言えどね、やはり「計り知れない」ものってのは存在するわけで、もう少しこの世の時間を共用していたいなという気持ちはある。強要に過ぎないのかもしれないが…。
本日土用入りで、土用干しにされているものの如く(服の色は赤名じゃあないよ)、じーりじりと焼かれながら母の供。行きは兎も角、帰りは「何か食べてく?」or「何か飲んでく?」、服や鞄、靴などが目に留まる度に「あぁ、これいいな~。」とか「ちょっと見ていっていい?」とか「今年の流行りってよく分からないのよね。」とか…。
仕事で必要としているのもあるので無下には出来ないものの、入出量を限りなく0に近づけるのなら、そして自分で稼いだお金ならホントもう、自由にしてくれ(…こういう事言うと怒る女性多いようだけれどね)。
本屋には立ち寄ったもの、無事に帰宅。
おやつ~♪と思って冷蔵庫を開けたら、兄貴にバスク風チーズケーキを呑まれたことが判明。確かに冷蔵庫の中のおやつ食べていいとは言ったが、許可を出したのはカヌレなんだが!?形状認識出来なきゃ、カタカナも読めないのかっ!?
母の分だけ残ったカヌレを母に渡したら、「これは何?」と聞かれたので、「フランスはボルドー地方の郷土菓子。」とテキトーに答えておいた。正しくは知らない(←オイ!)ついでにカヌレの型は古ければ古いほど良いと言われている。使っていることを前提としての話だが。パンの型や土鍋と同じですな。
テンション低い状態で撮影してもなぁというのと、雲が出てきたので、おやつ作りへ転向。
自分の中ではお菓子の区分ではないのだが、一般的にお菓子と認識されているフレンチトーストを作ることとする。尤も昨日から卵液に漬けていたので、さっさと焼いてしまいたかったというのもある。
昨日焼かなかったのは時間が遅かったことに加え、バターが売り切れていたからというのがある(結局諦めてサラダオイルを使ったよ)。
本日のお茶。
お茶はネパールはカンチャンジャンガ農園の2ndフラッシュ(アイス)。2018年のだったかな?
お茶請けは見ての通り、キラズ手製のフレンチトースト。黒っぽく見えるのは干し葡萄。干し葡萄が入っているので甘さは控えめ。
※お菓子じゃあない理由⇒原材料を計量しないから。お菓子作りの時と仕事の実験時はしっかり計量する。仕事においては0.1mgまで計量することもある(大体1mg単位である事が多いけどな)。