昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

さぁ揮(ふる)え

 何か偉そうなタイトル…。

 

 雨の中所用をこなし、帰宅してお茶にした。

 お茶請けは昨日兄が作ったフレンチトースト(未完成)。で、初挑戦である。

 温かい状態では頂いたので、では冷やしてみたらどうなるか?と味の検証をしてみた次第。

 未完成なのは、ミミをクルトンみたいにカリカリに焼き上げて細切りにした後、フルーツソースをかけて箸休めに飾り付けたかったらしいのだが、その前に母に殲滅されたからだ。パンのシリが好きな人からすればご馳走だもんなぁ…。実際旨いし。

 

 お茶請けを皿に盛りながら、胸中思っていたことが本日のタイトル。意味は力を発揮しろ。まぁ、実力を示せ。ってとこだが、あまり使わんかな。実はまた掛詞(かけことば)として使っている。少しズレてはいるけど。

 

 本日のお茶。

 お茶はひと味違うTEA BAGの、ロイヤルミルクティーブレンドのミルクティー(砂糖なし)。

 お茶請けは兄上手製のフレンチトーストのクラウドベリージャム添え。ついに解禁したぜ、20年前のジャムを!(ここで掛詞と繋がる)

 ジャムに付属していた説明書によると、クラウドベリーは幌向(ほろむい)苺の他に谷地(やち)苺という名称を持つ。ラップランドで6月の1週間手摘みでしか収穫されないベリーとのことらしい。

 しかしこのジャムはアメリカ製だ。ほぼ間違いなくアラスカ州で摘まれたものだろうね。

 

 フレンチトーストは落ち着いた味になったのと、甘さが更に抑えられたが故にジャムの甘さと合うようになった。クラウドベリーとの相性も好いが、人によったらプチプチ食感ならぬブチブチ食感が気になるだろうなぁ。多分種なんだろうけど。

 冷えた身体を強制的に温める為、ミルクティーを750ml用意したので、到底お茶請けはこれだけでは足りず、追加した。

 

 お茶請けはブルボンさんの贅沢ラングロール。

 お茶の水色が薄いのは、お砂糖を足して更にミルクも足したからだ。

 

 茶葉はアッサムを2種類ブレンドしたとのことだが、アッサム然とした香りを期待すると肩透かしを食らうであろうと予測される。…上品、なんだよ(;^ω^)

 ものは紅茶だが、販売しているのは珈琲実験室さん。

 

 このミルクティーにはこのお茶請けは少しばかり強過ぎた。逆に少し薄めのストレートになら合ったかな?

 ついでにお茶は全て飲み切りました。