昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

さぁ、どう料理してくれようか…

 闇鍋料理人から一歩離脱した程度の闇料理人なので、調理なんて言葉は使えない~♪調理と料理は似て非なるものだ。だって調理師とは言うが料理師とは言わぬだろ?

 

 それはそうと、家族にはタイトルのような科白回しはするなと言われている。普段でも何を作るのか分かりゃしないから、その言葉が出ると、提供される前から悪寒しかしない。とな(…なら食事の支度をこっちに任せるなよ)。

 

 今回の食材はヒラミレモンと冬瓜。両方とも別々の人から母が頂いてきたもの。そして両方とも無農薬。共に提供者達の自家製だからな。

 ヒラミレモンは母が蜂蜜漬けがいい。とも言ったが、漬けられるような量があるのは、母のスペイン産のオレンジの蜂蜜。なのだが、母は「あれには合わない!」ときっぱり。

 となると、自分が所持している蜂蜜となるが、種類はあれど量はない。1つだけあるにはあるが、ライチの蜂蜜。南国もの同士だから合うのかも知らんけど、単価考えるとちょいとご遠慮願いたい。

 

 飲めるのなら漬け酒にしても問題ないが(むしろ作るのは好きな方)、飲まんのでどうしようか?と思ってベレ氏に相談してみたところ、「ならシロップを作れ~。」と助言を頂いた。

 ヒラミレモンと同量の氷砂糖を消毒済みの瓶にぶち込めば(←…)OKだから、それで手を打つか。と思っている。あとは暗躍するのみ(←その思考経路はどうにかならんのか?)

 問題があるとすると、梅酒を作っていた瓶の容量が5ℓサイズなんだよね( ̄▽ ̄;)ヒラミレモンは300g+氷砂糖同量となると、出来上がった時にえらく取り出しにくい。移し替えるに程好いサイズの空き瓶があればいいが、ないんだよね。…どうにかするか。

 

 残るは冬瓜。

 これはタイトルに戻る。

 確かコヤツはウリ科だから、属違いだがキュウリと同じように扱っても問題なさそうだ。属違いといったらカボチャもウリ科だよな。やっぱり属違いだが。というと、煮物でもOKということだな。

 確か冬瓜ってダイエット食品として紹介されていたっけか…?となると腹持ちはいい方になるのか?ウリ科の中でも水分が多い属のはKが含有しているものが多いから、Naと相性がいいんだっけか?と、確証のない記憶と昔の記憶を引っ張り出して、着々と闇料理へと構成はされてゆく( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 では被害報告は後日(´▽`*)ゝ

 

 本日のお茶。

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 お茶はタルボ茶園だったかな?のムーンライト。

 お茶請けは見たまま。

 どら焼きは北海道岩内郡本間製菓さんの雷電どら焼き、スイカ糖入り。

 

 雷電といったらスイカ雷電イカは美味い。はいいとして、スイカ糖とは何ぞや?と?⇒スイカ果汁を煮詰めたもの。色は赤と黄金とあるが、スイカの種類が異なるわけではない。

 

 で、お茶との相性はいずれもまぁまぁ。ただ、お茶ともお茶請け同士共喧嘩はしないので、時間をかけてお茶をするにはいい。

 どら焼きはしょうゆ味が意外に利いていたので、ほうじ茶向きかね?