昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

これは秋田県限定なのか?

 本日のお茶!但しその2。

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 お茶は廬山雲霧だよ。

 

 で、タイトルを繋ぎまして、お茶請けは板かりんとう(短冊かりんとうとも落ち葉かりんとうともいうようだ)です。

 秋田県仙北市はゆかり堂製菓さん製造、秋田県北秋田市は北国さくら本舗さん販売の無選別短冊かりんとう

 一番右の胡麻入りのはぴり辛かりんとう。で、残る2枚は金柑かりんとう

 ぴり辛は試してみたけど( ノД`)シクシク…でした。辛いのではなく痛くて甘カッタヨ。普通の人からすりゃぴり辛なんだろうけれどね。

 金柑は甘酸っぱくて美味しかった。

 

 兄貴は味の違いに全く気が付かずに食べていた…(´-∀-`;)

 味覚に問題ねぇか?なぁ…。と思いたいところだが、作る料理は美味しいので、どれだけ意識して食べていないんだろう?だから以前問うたんだよな。スマホに気を取られつつ飯食って旨いのか?って。

 尤も本人その問いの本質すらも見抜くことが出来なかったようだから、期待するだけ無駄かね?

 

 話を元に戻し、この板状のかりんとう秋田県以外のを見たことないのだが、これは郷土菓子という認識で良いのだろうか?かりんとうアソートではそれに似たものを見るが、秋田県のは薄めのが多い。

 サックサクと歯切れがよいのでつい食べ過ぎる。近年手に入り易くはなってきているのだが、全国的にはどうなんだろ?

 

 自分は秋田に行ったことはないが、母方の曽祖父(学校の先生にして漁師の網元って、何の冗談だよ⁉)のご先祖っつっていいのかなぁ?が秋田の士族らしいのだよね。

 ついでに父方の宗家は400年位前から石川県に住んでいるということだけは分かっているが、家系はよく分かっていない。坊主か農民らしいのだが、立派な鎧があったことから坊主の家系(多分分家)ではなかろうかと思う。

 

 それにしても今日は話がよく飛ぶなぁ…(-_-;)

 飛んだついでに本日のお茶その1と行こうか~。

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 お茶は同じ。

 お茶請けは東京都狛江は和泉菓寮さん製造、東京都世田谷区は世田谷観光物産さんの青梅大福。

 大福の中身は梅の甘露煮が種ごと入っていて、白餡に包まれている。母が「美味しいよ。」と言っていたので喰い付いた次第だ。実際美味しかった。

 あと、和泉菓寮さんは珍しく合同会社。思わずまじまじと見てしまった。

 株式、有限、合名、合資とあるが、後半の二つはあまり目にすることないからね。あ、勿論この言及には全く悪意はない。そして違いは割愛。

 

 あと、青梅大福の読みは「あおうめ」でいいのだろうか?(「おうめ」とも読める)