昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

蒸し暑い

 本日ごちゃくちゃと独りごちりしています。

 

 3ヶ月予報を見た母が、今年の梅雨明けは早く、暑い日が続くとのことを自分に言ってきた。

 冷夏でも困るが酷暑レベルとなると所持しているチョコレートが心配だ(←そっちかよ⁉)

 冷蔵庫に入れればいいだろう?とお思いの方いらっしゃるかと思いますが、砂糖の花が咲く(シュガーブルームが起きる)恐れがある。

 

 温度が高いとチョコレートが溶ける。再度固まると油脂分がチョコレートから分離してしまう現象がある。これをファットブルームという。

 湿度が高いと糖分がしみ出してチョコレートの表面に浮いて固まってしまう現象がある。これをシュガーブルームという。

 

 簡素に言うと、どちらも急激な変化によって引き起こされる、好ましくない現象。折角混ざっていたものが分離して風味や食感が悪くなる。

 食べられなくはないが、オススメしない。そうなってしまった場合、当方は寒くなるまで冷蔵庫保存をして、寒くなったらショコラ・ショーとして飲んでしまう。

 あと、自宅ではブルーミング現象の他、食品にカビが発生した場合も「花が咲く」と表現している。

 

 話を暑い夏に戻して、冷房代が大変なことになりそうだなというのもあるのだが、去年と違い、今年は桜が亡くなってしまったので、日中ずっと冷房をつけておく必要はなくなりました。

 それから暑くなるということは、水難事故が増えそうです。そうでなくとも今年は春先から子供の水難事故が多いので、そういったニュースを目にする度にいたたまれなくなる。

 

 自分がまだ生徒だった時代、既にプールの時間では着衣泳や水に入らない水難救助とか必ず行っていましたが、今はどうなんでしょうかね?

 ただ、プールの水は死に水(動かない水)に対し、自然の水環境は生き水(動く水)なので、実際その授業が役に立つのかというと、疑問でもある。着衣泳も下に水着を着用するわけだしね。だが、授業時間も限られているし、知識としては入れておいた方がいいに越したことはないか。

 当事者になった時に冷静に対処できるかは別問題だが、溺者も救助者も無事に助かれば、過程がどうあれOKかな?但し、自分(←元ライフセーバー。資格は失効している)がソレだったらダメだけどな。

 

 本日のお茶。

 お茶はりんごだけでつくったりんご茶。

 お茶請けはデニッシュトーストに夏みかんマーマレードを塗ったものと、頂き物。六花亭の、いつか来た道とバターサンド。ご馳走様でした<(_ _)>

 

 お茶その2。

 お茶は市販の冷たい玉露入り緑茶。

 お茶請けは先日の鉱物ショーで2人の業者さんから頂いたおやつ。ご馳走様でした<(_ _)>

 

 ついでに夏みかんマーマレードは、こんなの↓

 原材料が夏みかんとレモンと砂糖のみ。

 ウィリアム・モリス絡みの展示で入手したものだと思う。

 製造者はSwan&Lionさん。