背景を黒にするとまた印象が違いますな。
綺麗に撮れたと思う。
こちらはトルマリン。
ほんの~りブルーキャップ?
でも層はない。
カリフォルニア産。
ちょっと欠けていますが層のグラデがブロック状で面白い。
角度によってはなかなかにテリテリです。
掲(かか)げてみた。
でも何と言っても↓
結晶形状が美しい♪
トルマリンは柔らかい鉱物なので頭潰れちゃっていること多いんですよね。このトルマリンも反対側は潰れているし…。
六方晶系の方が美しいと思うのだが、三方晶系も美しい。しかもこれ、三辺全ての真ん中が凹んでいて、花のようにも見えるのがまた善き。
緑色のトルマリンがきたので、こやつもアップ。緑や黒が有名だが、黄色もあるのだよ。
何でしょうねぇ?
タンザニア産。
自分も可愛らしい黄色は初めて見た。
この鉱物が何かというと、ダイオプサイト。
よくダイオプテーズこと翠銅鉱(すいどうこう)とごっちゃになるσ( ̄▽ ̄;)
あちらは三方晶系のCuSiO3・H2Oで、ダイオプサイトは単斜晶系のCaMgSi2O6で、和名は透輝石(とうきせき)。違うことは知っているのだが、名が紛らわしいんじゃっ!
鉱物によったら直射日光がダメなものもあるが、それはそれとして直射日光下で撮影すると人工光とはまた違った味わいがあるのがいい。
ついでに本日お茶出来ず…(TヘT)