昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

まるで懸想している人を捜すかの如し

 関東在住なので、富士のお山は西に見える。
 天気がいい日、電車に乗って某方向に視線を向けると富士山が垣間見えることがある。勿論天気がいい日でかつ対向電車とかち合わなければ。の話だが。
 時間にして合計30秒もない。が、それでも見えると何故か嬉しくなる。

 

 きっちりとその姿を捉えることの出来るポジションというのは押さえているので、電車に乗り込むと先ずその位置に向かう。そして視線を外に向ける。それがまるでタイトルのようだなと思う。


 冬の方が見える回数は多いが、夏でも見られることがたまにある。嬉しさ倍増というよりは、驚きで楽しくなる。
 小さなことだが、自分にとっては大事な水分補給のようなものだと思っている。

 

 本日のお茶。

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 お茶はポルトガルのお茶。
 お茶請けは母がほいっと渡してきたチュロス。熱量は表記されていなかったが、かなり高いということだけは知っている・・・・・・美味しかったけどね。