昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

どんどん化け~る

 冷蔵庫一掃作戦で、ぶり大根を作ってみました。

 仕込み段階。

 

 とまぁ、画像はこれしかないのだが、汁はかつおだしとあごだしを入れてある。

 ぶり大根がなくなった後は、練り物の玉葱天とシラス天を投入。

 それがなくなった後は、兄が昆布を煮付けていた。

 それを引き上げた後にまだ汁が少しだけ残っていたので、小松菜を入れて軽く茹で炒めっぽくしたあと玉子でとじた。

 

 結果、複数且つ濃厚なだしの味しかしない玉子とじになってしまった…( ̄▽ ̄;)

 

 玉子って結構味強いよね?それが消されるってどれだけ⁉しかも小松菜もだし味に染まって青さ亡くなっていたし…。

 自分としては少し塩味が強いかと思ったが、そうくどくもなくいただけました。

 

 煮物などの残り汁、捨てることに関して、何か罪悪感あるんですよね。

 流したコレって、排水管通じて川に流れてそんでもって海に行くのか?生き水の水環境にはある程度の自浄作用は期待出来るが、それでもこの中に生物が棲めるには、廃棄した汁の何倍もの淡水が必要なんだ?とグルグル考えてしまうことがあるのが原因。

 だって、ねぇ…。地球上に存在する水量をペットボトル100本分と仮定すると、淡水ってボトル1本行くか否かって量だし、全体量に対する飲料用の水ってうろ覚えで悪いけど、確か約0.02%ではなかったっけかな?

 

 常にこう面倒なことを思っているわけではないのだが、洗い物などをしている時などに、自分の目の前から消えたところで、汚れの総量が減るわけでもないんだよなぁ。と思っちゃったりするんだよね。悪い癖だ(-_-;)

 

 本日のお茶。

 お茶は特蒸し煎茶。新茶じゃないよ。

 お茶請けは昨日食べ損ねた柏餅。味噌餡とこし餡。榮太樓さんのです。

 味噌餡がとても美味しかった。けど、日本茶よりもダージリン1stの方が合うかな。こし餡は煎茶と相性好かった。