昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ようこそ大和の諸君? その4

 ※ヤマトじゃあないよ。大和だよ。

 

 これで最後だよ。

 して、イベント購入で点数制だったで、価格は省略する。重量も省略。

 

 名称 手摘み 大和 蜜香紅茶『玄武』

 産地 奈良県山添村桐山区大君

 時期 2017年7月20日~8月1日

 等級 special

 品種 やぶきた実生のウンカ芽、樹齢60年以上

 抽出 5g/150ml、85~90℃、30秒蒸らし(煎じ+1に対して+5秒)、4煎(4は蒸らし時間は90秒)

 備考 無農薬、無施肥栽培、標高300~350mの花崗岩礫質の畝仕立て園、年2回の手摘み 

 

 茶葉 海苔とほんのり甘い香りがする。アッサムのような大きめの葉。温めたポットに入れたら鳳梨酥とミントのような香りがした。

 水色 濃紅色(写真はそうは見えないけどね)

   2煎目以降の茶葉の香りは不可思議な香り。緑の匂いが無くなった秋の、山の熟成された匂いに似ている。尤も味はそう感じさせない。

 これも和紅茶は和紅茶なのだが、飲むと後味がやぶ、キタ(あぁ、やぶきただねぇ)といった感じだ。

 しっかりとした味を好む人向け。個人的にこのお茶が玄武と名付けられた理由に納得いった(玄武は落ち着いた年配の男性を司る)。

 茶請 濃い目のもの。生クリーム系やカスタード、和物やチョコレートなど。フレッシュフルーツは多分口内で喧嘩すると思しい。

 

 購入先は

shinjuan.shop-pro.jp

 

 参考