暖かいを通り越して暑い。今日明日で一気に桜が開花するだろうけれど、その後に花散らす雨が待っております。しとどに濡れそぼる桜も嫌いではないけれど、やはり紺碧色の夜空が似合うなと思う。
今日は春らしいお茶が飲みたいなぁ…と思って部屋にあるお茶を保存している場所を漁っていたら、紫笋茶なるものを発見した。のだが、名称しか書いておらず頭を抱えた。
笋の訓読みは知っていたものの、音読みを知らず読めぬわっ!とでかい独り言を呟…いや、叫んだのはここの此奴デス。風向きを確認した後、暖かいからといって窓を開けていたので近所迷惑になっていなければいいが。
確認したら筍(たけのこ)と同じ読みでいいとのことだったので、読みは「しじゅんちゃ」。再確認の為、漢字変換の単漢字変換したらちゃんと出てきた。
中国茶だということは分かっていたのだが、如何せん知識がないので色分けが出来なかった。
お茶は発酵度の違いや製茶行程によって白茶、黄茶、緑茶、青茶、紅茶、黒茶と分けられる。青茶は現在では烏龍茶という方が一般的のようです。
お茶によって適した淹れ方や温度が異なるのだが、間違うと折角の良いお茶が台無しになってしまうこともあるので色分けは重要だと考えている。
で、読みが分かったところで調べてみたところ、緑茶だということが分かった。唐代から作られているお茶らしく、有名なものだそうな。尤も自分が所持しているものは中国産以外の情報がなかったのでその有名なものとイコールか否かは分かり兼ねる。
結局このお茶を今日のお茶として選ばなかった。
選んだお茶は↓
本日のお茶。
お茶はみお ぷれみあむ。香駿という日本茶品種を紅茶として作られたもの。1stフラッシュです。
お茶請けは水色に合わせて選んでみた。ミスターイトウさんのガレットブルトンヌ。
水色の割りには渋みにキレがあるので、渋みが苦手な人にはそのまま飲むには厳しいかもしれない。
お茶請けと合わせてこそというタイプのお茶。本日のお茶請けとも相性良かったが、意外と塩味のあるものとも相性良いかもしれない。
それから、先日作ったゼリーは下のようなものになりました。
そのまま食べたら物凄く甘かったので、プレーンヨーグルトと檸檬ペーストを乗せて、更にペパーミント(スペアミントが売切だった)を乗っけてみた。
余ったペパーミントは、ミント好きな母にミント増し増しミントティーでも淹れようかと考えている。