ミツカンの水センターが行なったアンケートがある。その結果を読んで自分が今まで常識だと思っていたことが実はそうでもないらしい事に気が付いた。
このアンケートは下水環境に対する意識のアンケートで、毎年6月に実施される。
回答はインターネットで、東京、大阪、中京に住む20~60代の男女計1500名。
五つある設問のうち、揚げ物に使った油を流しから流さない。という設問に対し、はいと答えたのが半数。つまり半数は流しているということか?
その他ゴミを流さないや洗濯時に洗剤を必要以上に使わないという問に対して、はいと答えたのが6割届かず。
以上のことって、当たり前のことじゃあないんですかね?つか、小学校の授業で教わる話だよな?若しくは家庭で躾けられる話だよな?
生活の基本的なことだと思っていたのだが、違うのか??
皿を洗う時も油は先ず拭ってから洗わないのか? 油やゴミをそのまま流したら、流しや排水パイプを掃除する時却って手間になるだろうに。強力な洗剤を使えばいいってな問題じゃあないんだがな。
自分の目の前から消えたら問題は解決したとみなし、少しでも行く末を気に掛ける事は無いのか?
ついでに年齢が若くなるにつれてはいと答える人が減ってゆく。20代にいたってははいと答えたのが4割とか・・・・。
この結果が全てだと思わない(てか思いたくも無いわ)が、この意識の低さの原因ってなんなんだろうかな。
地球の水をペットボトル100本分と仮定すると、淡水なんてボトルの本数は1本にも満たないっつーに。で、その1本に満たない中から飲料に適した水量って、一体如何程なんだか(滝汗)。
そんなことを書きつつ、のうのうと本日のお茶。
お茶は猿島の和紅茶(ラスト)。濃い目に淹れて、少しばかりミルクを入れてみたが、後悔した。
お茶請けはブルボンさんのスティッククッキー、クランベリー味。