昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

差別だよ!

今週のお題「雛祭り」。

 

 上巳の節句ですな。

 で、タイトルですが、小学生の時に女の子が叫んだ言葉。

 

 子どもの日とは銘打ってあるものの、端午の節句は男の子の節句。祝日ですよね。何で男の子の節句はお休みで、女の子の節句は休みじゃないの?という言葉に続いて叫ばれた言葉。

 人日(じんじつ)も、上巳(じょうし)も七夕(しちせき)も重陽(ちょうよう)も休みではないですね。何ででしょうかねぇ~?余談だが、いずれも二十四節気に近い。

 

 して、それを聞いた男の子の一人が、ぼそっと呟きました。

 「子どもの日ってあるけど、大人の日ってないよな。あと、女が割引になる日はあるようだけど、男にはない、よな…?」

 実際どう言ったかはうろ覚えだが、趣旨は合っていると思う。言いたいことは分かるけど、なんか違くない?と突っ込まれていた覚えがあるので…。

 

 同じ雛祭りでも、日本の西と東ではまた文化が異なるので比べてみるのも面白いかも知らん。

 

 最近三寒四温のジェットコースター度が半端ないので、うちの周りは見事な四妍(しけん)状態だ。…ん?意味が分からないと?梅と桜と桃と椿が同時に咲いているってことだ。見事なもんだよ。

 

 以上。お題はこんなかな?