昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

Japan TEA FESTIVALに往ってきた

 いきなりだが、次の開催は2024年10月19・20日ですよ。で、今年の全国地紅茶サミットは2024年11月2・3日で場所は長崎県対馬だよ(来年は静岡県は島田らしい)。

 

 と、まぁいきなり予告から入ったわけだが、往ってきました♪茶に魅せられた者たちによる、茶の祭典へ!

 勿論国産のお茶が多いのだが、現在の日本におけるお茶文化の一環を垣間見られることだけあり、国産のお茶に限らず様々なお茶に出会える。中にはまーじーでーすか~?てなレベルのお茶にも会えます。

 カードや電子マネーを使えるところも増えましたが、基本はやはり現金でのやり取りが多いですかね。

 

 今回参加して、どのブースも取り扱っている品数が非常に多い。というのと、試飲の機会が多い。の2点に加えて「まだまだ駆け出しなんです(自称)。」というお店の方がちらほらいたことが新鮮でしたね。

 今回そう高いものは購入しておらず、500円台~700円台のものが多かったです。一番高かったのがダージリンのシーヨック茶園の2023年の2ndフラッシュ。これが40gで2700円。

 普段は2ndフラッシュは避けて通るのだが、この2ndフラッシュは試飲で頂いた時にマスカットジュースでも飲んでいるのか?と錯覚する位のマスカテルフレーバーだったから購入に至った。で、取り扱っていたのがUf-fuさん。

 

 それから何でスリランカ南部にお茶の生産地が集中しているのかの理由を知って、思わずネットで世界地図を拡大して確認したよ。ついでに理由は一言でカタが付く。

 

 

 理由⇒そこに山があるから。

 

 

 お茶の生育環境について少しでも知識がある人ならこの一言で足りるでしょ。つまり高地の方が上質なお茶を生産するに当たって気候条件など適した条件が揃っているから。に過ぎない。スリランカ全域で作れなくはないとのことですが、低地と高地では品質が雲泥の差になるとのこと。

 

 参加は24日の昼の部のみで、夜の部には出ませんでした。そして明日も出ません。じっくりと腰を据えて愉しみたかったのが本音ではあるのですが、軍資金がありません( ;∀;)

 本日は帰宅が予定より遅くなった為お茶はしていません。出来ればしたかったけど、投薬の関係があるので出来なかった。しかし、お茶酔いする位お茶を飲んだからそれで満足するかな…。