昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

更に高嶺の花に…

 今日はとにかくひたすらぐちぐち言っているよ。

 

 洋食器メーカーで自分が好きなメーカーの一つにハンガリーのHerend(ヘレンド)がある。

 して、来年度から価格改定で最大20%値上がりするのだとか…(;゚Д゚)

 過去に幾度か洋食器を購入したところから値上げ直前特別セールをやるよ!というDMが届いたのだが、値上げ直前にいつも高嶺の花として扱っていたアイテムを購入しようか否か真面目に悩んでいる。ちなみにそのアイテムの値上げ幅は20%…。

 

 正直な話、なくてもね、別に困りゃしないんよ。他のメーカーのものも持っているし、引っ越しの際に食器棚に入りきらんのでトランクルームに何客か預けているくらいだし。しかも現在持っている人生において最も高価なティーカップも未だに使っていないくらいだし(ノД`)・゜・。(←パニクっている)

 

 やはり憧れは憧れのままとしておく方がいいのかなぁ…。多分割ったらショック大き過ぎて暫く立ち直れない。と思えることから、それは我が身にとって不相応と考えられる。それはそのアイテム(ティーカップ)にとっても不幸にしかならない。となれば…冒頭に戻る。

 

 ティーカップといえば、ソーサー付きのティーカップを初めて買ったのは100均で、レモンとブルーライン柄のもの。陶器製。これは自宅の食器棚に入っている。

 のだが、形状からして紅茶専用というよりは珈琲紅茶兼用らしく、口が狭いので水色が綺麗に見えない。ので、あまり使っていない。ついでにこちらのブログには登場したことすらない。

 磁器製のソーサー付きのティーカップを購入したのは大学生になってから。よく行っていた本屋の真正面が食器屋で、そこが閉店セールを始めた時に見つけたもの。セットで500円だった。なのでクリーマー(250円)も購入した。

 ティーカップはトランクルームだが、クリーマーは現役活動中。幾度かブログには登場している。

 紹介した2客のティーカップは両方とも柄が可愛らしいので、「意外に少女趣味なんだな。」とか言われる始末。資金と選択肢の問題じゃぁっ!ほっといてくれ!従って後に磁器製のティーボウルのSAMURAIが加わることになった。

 

 脳内がある程度整理出来たところで(完っ全な自己満足だな、オイ)、本日のお茶。

 お茶はネパールはカンチャンジャンガ茶園のもの。

 お茶請けは愛媛県今治市は風美堂製菓さんの伊予柑あんタルト。提供者は母。やっぱり切断面やら上部やらがむしれとる…。

 

 お茶とお茶請けは思った以上に相性良くてびっくり。1stだからなのか、それともほんの少しだけ低い温度で入れたからか、加えて今日が暖かかった所為も手伝ってか、あぁ春ですのぅ。という感想が脳内に残った。

 

 週末に向けてかなり暖かくなるのはいいが、最低気温との差が開くのは勘弁してほしいと思う。また体調崩さなければいいけどな…。