昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

灌仏会

 読みは「かんぶつえ」です。♬はっぴぃーばーすでぃ お釈迦様でいいのかな?

 花祭りと言った方が、分かるだろうか?

 

 甘茶を飲みたいところだったが、昨日麿さんから頂いたお土産を食べたかったので、煎茶を少し濃いめに淹れた。

 

 本日のお茶。

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 お茶は政所のお茶。

 お茶請けは麿さんから。スフレワッフルなるもの。結構ぼりゅーみぃー。 

公開最終日というのもありまして

 昨日、今日と千鳥ヶ淵は凄かったそうだ。乾通りの公開最終日もあったせいもあるだろうな。今上天皇が退位されてからは公開がなくなるという噂もあるしね。

 

 一方自分はというと、本来だったら兄貴が負う筈だった宿命を、諸事情により自分が引き受けることになり、その為の準備としてやらなきゃならないことが圧し掛かっている。

 親父も兄貴も好きで長男として生まれたわけじゃあないだろうけれど、けれどーっ!!こんなことになるくらいだったら、さっさと家を出ておくべきだったな(ノ_-;)ハア…

 

 結構ぐったりしていたせいか、気候の変動が響いたのか22時になる前に撃沈していた。けど、起きたのはいつもと同じ時間。早く寝てもその分早くは起きられない。その分寝る。

 当然お茶はしていない。

カンダハルさんは実は…

 何だか思わせ振りなタイトルだが、答えは最後の方(画像の後)にある。

 

 現在発掘調査を振興中(←その字かよ)にて候。一体いつになったら掃除もしくは整理整頓になるのやら。

 んーで、一体どれくらい物詰めるんだ?この部屋は…という状況です。まだ半分も発掘終わっていないんですけどね。自分が思っている以上に蔵書が出てきた(200冊くらい?)

 

 その他別の部屋で未開封の蜂蜜やジャムを一ヶ所に集めたら、結構とんでもない量になっていた。惜しむらくは写真を撮っていないことだが、大小含めて50は超えているだろうな。尤も自分のだけではないが。開封分を含めると+10くらいになる。

 あとお茶類も一ヶ所に集めてみた。

 

 …( ̄▽ ̄;)

 

 母が頂いてくることが多いというのと、健康茶系のかさばるものが多いという事もあり、物凄い量になった。ちなみに健康茶系は自分は一切飲めない。却って身体を壊すから。麦茶くらいなら兎も角。

 書き方が抽象的だが、なすびの段ボール1箱みっちり詰めてみたが、1箱ではとても足りない。あと2箱くらい作れそうだ。で、それが未開封分。1、2回のお試しタイプのものが非常に多いので、種類に直すともうお茶屋でも開くつもりか?という状態になる。

 これに開封分を足すと+30近い??

 

 あと、1社にしか販売が許されていない得雨活茶というのが出てきた。雲霧だったかな?という単語があったので、廬山雲霧というお茶に近い系統だろうか?と思う。

 廬山雲霧は早摘みと遅摘みを飲み比べてみたことがあるが、1週間しか時期が違わないのに、こうまで変わるものなのか⁉と瞠目したことがある。農作物、恐るべし。

 

 その他標本の整理。ケースに入っている鉱物標本を箱の中へと詰め込む作業。正直3Dジグソーパズルは嫌いです。2Dのジグソーですらもまともに出来ないのに…。

 ここでもやはり「おや?」ということが多かった。てか美形がいっぱい。面食いではないんですがねぇ。人と付き合うに至っても外見条件付けないしね。理由?鏡を見たことがあるからだよ。それ以外の何だってんだい?

 まーいい。

 本日のお茶。

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 ニルギリはカイルベッタ茶園のウィンターフロスト(濃い目)。

 お茶請けは東京都渋谷区はBAKEさんのバタープレスサンド。

 はさみ焼製法を使った、バタークリーム+バターキャラメル。1個120kcalを超えるシロモノ。くどくなく、あっさり目で美味しい♡かなり危険なお菓子とも言えませう。

 

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 こういう形の模様のクッキーなのだが、これは構造解析に基づく形状なのだそうだ。

 

 ではここでタイトルに戻りまして、カンダハルさん。実際に日本人でいそうですが、これはある御仁の名前が元になっています。

 現在はアフガニスタン第2の都市ですが、紀元前300年代に相次ぐ異民族の侵入により市街そのものは滅びている。名前だけが残ったというやつ。元々の地名と言っていいのか分からんが、古代ペルシア語でアラコシアといった。

 

 カンダハル、その実体はアレキサンダー大王。である。

 アレキサンダーがイスケンデル(イスカンダル)とかならまだ分かるが、転訛し過ぎだろ!

 ちなみに脳内を、あたかもアニメの変身シーンのように、お婆ちゃんが脱皮して筋骨逞しい青年に生まれ変わった(音声付き)。という想像をしたことをここに付加しておく。

 

天津風 飃風駈けて 桜花舞う 我知らぬ内 春は暮れ行く

 大空を駈け抜いてゆくつむじ風に桜の花びらがさらわれ、気が付くと春は過ぎて行っているのだな。

 ってのが、本日のタイトル。相変わらず技巧もへったくれもない直球表現。

 

 清明節にして朔日にして西の強風。夜空は比較的紺碧なれど、やっぱり黄砂がひどい!雲のない夜空に満開の桜は映えていましたがね。

 

 本日の気温差が15℃と開いていたため、ぐったりしています。

 なので、お茶ではなくホットミールク~♬

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 お茶請けは東京カリントさんのロイヤルミルクティー風味のドーナツ。

 紅茶を使ったお菓子は基本的には食べないのだが、ロイヤルミルクティーというのに引かれた。熱量は高いもののなかなかに美味しかった。ワインとラム酒の隠し味がまた好い。

そろそろ清明節

 清明節より前に採摘されて作られるお茶と言ったら、龍井茶。日本でいうと釜炒り茶に近いかな?

 ぺったりと平べったいお茶で、中国茶の中では緑茶に分類される。西湖龍井といった方が通じがいいやもしらん。飲みやすいお茶ではある。

 

 産地によっては血の気が引くようなお値段が付くが、そう高くなくてもハズレは少ない。少なくとも自分が日本で購入したものに関しては。

 そんな西湖龍井の中でも獅峰龍井と言われているものの一番茶は、とても美味しい♪自分が購入したものは1回飲み切りのお試しサイズでしたが、g単価300円超というシロモノ。

 

 高いお茶は分量が少ないので購入することは多いが、流石にここまでくると純粋に愉しめないので、2度目の購入は未だ果たしていない(←ただ単にお金がないだけだろ)。

 ちなみにお茶は好きだが、量はそう飲まないので持て余さない位の量となるとどうしても高いものになってしまう。そして「高い物=美味しい」という事は絶対にない。「高い=その分個性的」なので、ハズレ(自分の好みではないもの)を引くと、物凄く負けた気分になる。

 

 そんなわけで(?)本日のお茶。

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 お茶は静岡の深蒸し煎茶。

 お茶請けはドイツはリッタースポーツさんのアーモンドの蜂蜜+塩コーティング in ミルクチョコレート(ベレ氏へ⇒馳走になった!)

 ミルクチョコレート自体はかなり甘い。が、蜂蜜と塩味がうまく組み合わさり、緑茶もそれを邪魔していないので食べ易い。この組み合わせを中国緑茶でやると屹度喧嘩する。

花散らす風よ、涙も攫え!

 どこが暑さ寒さも彼岸まで何だか。尤も花の盛りが冷蔵保管されて週末までと…思いきや、強い北風。同じキタ風なら喜多風にしてくれい。って、藤の花はまだだけれど(←分かりにく過ぎるネタを振るなよ!)

 

 ※ここから下は物理的な傷の話なので、苦手な人は回れ右♪

 

 で、本日何があったかというと⇒火傷。熱と薬品のW火傷。もろ素肌に引っ被った(~_~;)

 負傷箇所は左手の人差し指の平の方。第一関節より上全域。大して高くない温度だったので応急処置して病院には行かず。現在関節の節部分に沿って水膨れが出来ている。自分も一応は生鮮物品であったことを改めて認識した。

 

 過去に右手もやっているが、この時は全治4ヶ月だった。右手の甲側、第2関節を中心に熱と薬品のW火傷。この時は軍手をしていたが、温度が360℃だったため、皮膚もとろけて応急処置後、即病院へ。

 今回はそれよりは低い260℃だったので、大した温度ではない。ただ、低いが故に皮膚に付着したあっつあつの薬品が表皮を熱と共に侵食してゆくのが、しっかりと意識に刻まれるんだよなぁ…((((;゚Д゚))))

 高きゃ「!」と思った時にはやられているから、その分ラク(←何が⁉)

 

 筆記具や乳棒などが使いづらいのが難点だが、全治するまでそう時間はかからない。と思いたい。火傷したところの皮膚感覚あまりないし、皮膚が硬化しているから。

 

 じゃーまぁ、本日のお茶。

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 お茶はスコティッシュティータイムのミルクティー

 お茶請けはベレ氏からせしめた(←マテ)アーモンドチュイル。全部は食べてはおらぬぞ。

 

 寒かったので牛乳はちょっと贅沢してみた。

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 お茶も濃く淹れて、1:1の割合にしてみた次第である。

月は晦日へ 花には雨

 新元号発表になりましたねぇ。アルファベットだとR?年齢指定?

 

 万葉集にある歌の序文(書き下し文)⇒「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」

 からとったとのこと。

 各国の反応を見ていて思ったのだが、穿って読みすぎ。正直外にいたら直接関係するものではないはずだから、いちいち喚き散らすな。

 余談にして詳しいことは分からないが、レイワはチベット語(?)の希望という単語に似ているのだそうだ。

 

 さぁ~これからが大変だ♪といっても、そうそう出会うようなイベントでもないから、面倒臭がらず、余裕を持って変更作業をやるとしませう。元号が変わるよりも、新年度に組織改編で変わった手続きの方がよっぽど面倒なのでね。

 

 報告書を上げる時、国内は基本和暦。指定があれば併記。海外に出す英文レポは特に指定がない限りは西暦。

 元号で括ると範囲が限定されるが(漢字圏限定なので)、西暦と独自が持つ暦を併用している国や地域は多い。ただ国際取引の場となると、仕方がないので合わせざるを得ない(歪んだ貧富の享受が可視化される場面ですな)。

 まー国際単位はあった方が楽ではある。だからと言って元から存在している方をなくせとは思わんね。状況によって使い分ければいい。言葉と一緒。

 

 本日は雨に降られて帰ってきたのでぐったりしております。

 したがって本日のお茶はお茶じゃない。

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 木次(きすき)のホットミルクと、南イタリアの郷土菓子・トローリにチョコレートを混ぜ込んだ、チョコラーリ。そんなに甘くなく比較的素朴なお菓子。ホットミルクによく合います。

 量も食べきりサイズなので程好い。

花散る雨

今週のお題「桜」

 

 現在外はなかなかに激しい雨。満開宣言が来て花冷えかと思ったら、花散らす雨か。水面を染める花筏はさぞや美しかろう。

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 桜開花時限定の三色団子。っても、餡子玉とあまり変わりはない。

 

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 桜餡、黄身餡、蓬餡。

 蓬が苦手なのだが、試してみたら強制浄化されそうになったので、政所のお茶(ちょっと濃い目)で即中和した。

 草独特の繊維の弾ける様が気持ち悪い。蔬菜は大好きなんですがねぇ…。

 

 って、これはお題に沿っているのか?

モ、ヤダ…

 一体今月何回爆発すりゃ―気が済むんだよ。バックにファイアー抜けても衝撃波は完全相殺しないっての!

 おかげで耳が痛い…。

 

 取り敢えず愚痴はここまでにしとく。

 明日は健診のため、21時以降は食事は厳禁です。しくしく。